ダウンヒルシリーズ 第5戦 吉無田高原(熊本県) 井手川選手が優勝!

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DHS/第5戦
開催日:2019年11月16日・17日
開催地:吉無田高原(熊本県)
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ

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11月に入りMTBフィールドも冬の準備で今季の営業が終了するなか、ダウンヒルシリーズは年内3戦を残し舞台を西へと移す。
先ずは熊本県の吉無田高原での開催となったが、今年は例年とは異なり「秋の吉無田MTBフェスタ」との合同開催となった。
ダウンヒルシリーズだけの開催ではなく、クロスカントリー耐久やキッズレースなども同時に行われ、その他にも地元の飲食店や販売店コーナーなども併設されていた。
会場には多くの来場者が訪れており、初めてレースを観戦する方々からも歓声が響き渡っていた。
これまでのMTB競技へ参加する楽しさだけではなく、観戦だけでも楽しめるような仕組みがこの会場では出来ており、スタートからゴールまで、ショートコースながらも走りが全て見えると言う環境は素晴らしい会場だと感じられた。

 

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今大会はクロスカントリーの耐久レースや、キッズレースなども同時に開催され、会場は例年よりも盛り上がりをみせていた。

 

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一般社団法人 自転車協会が行うマウンテンバイクのフィールド助成を活用する吉無田のフィールド。
助成金によってコースや施設が活性化する事が目的となる。

 

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会場は地元の飲食店やおみやげ販売なども行われ、暖かい食事と地元の野菜などが格安で販売されていた。
お昼時は列が出来るほどの人気となった。

 

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レースに出場しない来場者には、パルクールの体験会や、キッズ向けの自転車体験会も行われていた。

 

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表彰式に呼ばれる井手川選手。
いつものバイクに乗ってヘルメットと共にガッツポーズで表彰台へ向かう姿は、今や定番のスタイルとなった。

 

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PROクラスの表彰式。
優勝を決めた井手川選手とPROCESS153 CR/DL 29。

 


井手川 選手レポート

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タイムドセッション 1位 0:55.312 決勝 1位 0:53.476

【タイムドセッション】
今大会からバイクを29インチホイールのNew PROCESS153 CRへ乗り換えレースに臨んだ。
27.5インチとは乗り味も異なり体感スピードも遅く感じていた。
タイムドセッションの結果が出るまでは自分が速いのか遅いのかも正直分からなかった。
タイムドセッションではバイクへ慣れる必要もあったため、スピードを上げて走る事と決めていたが、決勝レースをイメージした70%程の力で走った。
コース全体でのコーナーで無駄なブレーキが増えてしまい、トップスピードを維持して走る事が出来なかったが、走行するラインはイメージ通りに走る事が出来た。最終走者でスタートして、ゴールした時には唯一55秒代に入り1位となった事で、バイクのポテンシャルの高さと、自分の走りが悪くないという事に気が付く結果となった。

【決勝】
前日からの晴天と気温が上がった事でコンディションはよりドライとなり、先に行われた別のクラスでもタイムが更新されて行った。
タイムドセッションでの無駄なブレーキを減らすために少しラインを変更する事にした。
ショートコースのため1つのミスで勝敗が分かれる事も理解しながらも、スタートから早い段階でスピードを上げてから、それを維持する事を心がけた。
前半の2つのコーナーでややオーバースピードになりブレーキを使ってしまったが、その他では無駄なアクションを減らし、最短ラインで速度を落とさないように走れていた。
最終コーナーの急な左コーナーで少し膨らんでしまったが、ペダリングでリカバリーしてそのままゴールした。
ゴールした時点でMCからのコールを確認して、目標とする52秒代には届かなかったが、優勝した事を確認出来て安心した。