ダウンヒルシリーズ 第8戦 法華嶽(宮崎県) 井手川選手が勝利!!

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開催日:2019年1月26日・27日
開催地:法華嶽(宮崎県)
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ

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全国で年8戦が開催されてきたダウンヒルシリーズも、今大会が2018-2019シーズンの最終戦となる。
今年で5年目を迎えたダウンヒルシリーズだが、ここ法華嶽大会は4回目の開催となった。
開催地でもある国富町の協力もあり、年々地元の観戦者も増加傾向にあり、今年はこれまでの中でも1番来場者の多い会場となった。
南国宮崎と言うだけあって、桜は既に咲き始め、日中は日差しも暖かく最高のダウンヒル日和となった。
地元の愛好家が約20年ほど前からコースを造設し始め、昨年にコースをリニューアルした。
コースは約1分ほどとショートコースだが、テクニカルなセクションと全体的にハイスピードなレイアウトが選手達からも好評で、何よりもコースのほとんどがリフト横から見渡せるのが、この会場が人気の要因だと感じられた。

 

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カメラマンは約20名。老若男女問わず多くのギャラリーが来場し、初めて見るダウンヒルに盛り上がりを見せていた。
SNSでは「#国富とme」で多くの写真が出てきます。

 

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ブースエリアや表彰式にも多くの来場者が来られ賑わいをみせていた。

 

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地元のショップや県外からの出展もあり、九州地域のマウンテンバイクを盛り上げたいという気持ちが強く感じられた。

 

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飲食ブースも大人気で、各ショップではお昼になると列を作るほど。
美味しくて暖かい食事をご提供いただき感謝します。

 

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全国でもここだけで実施されている、リフトを使って自転車と共にスタート地点に向かうスタイル。
リフト横にはコースも見渡せるので乗車中も楽しめる。

 

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土曜日のタイムドセッション後に行われたPROライダーによるコース解説企画。
当日のタイムドセッションで1分を切ったライダーは井手川選手と一緒にコース歩きながら攻略方法を確認した。

 

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PROクラスの表彰式。
優勝した井手川選手はバイクにまたがり登場するのが定番。
今回は右手にDJIのOSMO Pocketを持ち、撮影しながらの登場。

 

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最終戦の記念撮影。
毎年盛り上がりを見せる法華嶽。
ダウンヒルシリーズは地道ながらも全国にダウンヒルファンを増やし、地元とマウンテンバイクを確実に良い形で繋げ盛り上げている。

 


井手川 選手レポート

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タイムドセッション 1位 50.867 決勝 1位 49.335

【タイムドセッション】
1ヶ月以上振りのレースと言うこともあり、レーススピードに慣れるまで少しずつ感覚を掴むよう練習を重ねた。
タイムドセッションではスピードが大きく上がるため、翌日の為にも集中して走ることにした。
スタートしてすぐに現れる難所の「奈落」セクション。斜度がありゴロゴロと動く石がある中に、木の根もむき出しになっており、ミスが出やすい区間でもある。
このセクションは上手くクリアしたが、出口の左コーナーでややバランスを崩し谷側に落ちかけたが、なんとか持ち直し大きなロスを生むことはなかった。
ハイスピードの中でも決めたライン通りに走ることを意識し、丁寧な走行を心がけた。
中盤から後半のゲレンデセクションでは思い通りのラインを走る事ができ、スピードを維持したままコーナーなどもクリアする事ができたので、
ゴール前は少し気を抜いてリラックスしたままゴールした。
感触としては良い仕上がりになっていると感じた走行だった。

【決勝】
コースの状況は前日よりもドライコンディションとなっており、ライダーが走行を重ねた事でラインも崩れやすくなっている箇所がいくつか見られた。
前日のタイムドセッションのタイムを更新することは確実に必要だ思っていたが、同時にコースも短く小さなミスが勝敗を分けることも理解していた。
思い描いたラインを確実に走り、その中でスムーズに最速で走るよう心がけてスタートした。
前半の難所から、前日ミスしたところも問題なくクリアし、シングルトラック出る中間地点でややバランスを崩し、右のペダルから足が外れてしまった。
コースの中でも1番ハイスピードで、バイクを引き上げてジャンプが必要な箇所だったが、それが出来ずミスへと繋がってしまった。
焦りそうな気持ちを冷静に保ちながら、落ち着いて足の位置を戻してから再度スピードを上げていった。
そこからは可能な限りペダリングしてスピードを上げてゴールラインを切った。
正直「やばい」と思ったが、なんとかコンマ差で勝つ事が出来てレースを終えた。

【次戦への課題】
2019年初のレースで良いスタートが切れたことは大変嬉しい結果でした。
次のレースまで時間が空きますが、更なる上のステップに上がれるように、
引き続きトレーニングを重ねて行きたいと思います。
応援ありがとうございました。