ダウンヒルシリーズ 第7戦 菖蒲谷(兵庫県) 井手川選手が勝利!!

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開催日:2018年12月8日・9日
開催地:菖蒲谷(兵庫県)
天候:くもり
コースコンディション:ドライ

 

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昨年よりも1週早く開催された菖蒲谷大会。
標高は高くないものの、毎年かなりの冷え込みで過去にはコースが凍る事もあった。
今年の初日は気温こそ低かったが、日差しがあり日中は走っていれば暖かい程で少し安心していた。
しかし翌朝は雪が降り始め、日差しもなく曇りとなった事で、寒さが身にしみる1日となった。
コース上にも雪が積もり始め、午前中はマッドコンディションとなったが、時間と共に回復へと向かって行った。
今年は自治体から飲食店も出店され、地元の方達との交流や観戦も増え暖かい歓声にも包まれた。
約40秒ほどと緊張感の高いコース設定に、選手も観客もゴールエリアがいつも以上に盛り上がった大会となった。

 

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当日の朝に降った雪の影響でコース上はご覧のように雪がうっすらと積もる状況となった。

 

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自治体からは暖かい焼きそばや、焼き鳥も販売され、
販売が終わった後には地元の方が初めて見るダウンヒルを楽しそうに観戦していたのが印象的だった。

 

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2019年モデルのNew PROCESS153 CR DL27.5は初優勝となった。
変わらず高いポテンシャルを発揮してくれるバイクである。

 

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最終コーナーは滑りやすいUターンセクション。
ここの抜け方次第で約0.5秒の差がでるため、このコーナー1つで勝敗が分かれた結果もあるほどだった。

 

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コンマ差で負けた人、勝った人。
様々なドラマがあったが、終わってみれば皆さんとても楽しそうな笑顔が印象的なレースとなった。

 

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谷側に傾くキャンバーの根っこセクション。
走るラインによっては滑り落ちてしまう。
まさに恐怖心を煽るメンタルが必要な難しいセクション。

 


 

井手川 選手レポート

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タイムドセッション 1位 41.288 決勝 1位 40.164

【タイムドセッション】
今回のレースはスタート地点まで自分で押し上げて向かうため、練習での走行本数も限定して行った。
路面状況はほぼドライコンディションだった。
1つの小さなミスが勝敗を分けることが確実だったので、ミスを0にして、尚且つスピードを上げて攻めの走りが必要だった。
タイムドセッションでは翌日の決勝を見据えてライン取りを意識して走行する事にした。
スタート直後からの木に当たりそうなタイトなコーナーはラインも決まり上手く走れた。
そこから中間の木の根セクションも問題なくクリアしたが、高速からのS字コーナーでハンドルを切り込み過ぎてラインを外してしまった。
転倒はなかったが失速してしまったので決勝では注意が必要だと感じた。
そのままゴール手前の最終Uターンコーナーもクリアしトップタイムでタイムドセッションを終えた。

【決勝】
当日の朝に雪が降り始めコーナー上も薄っすらと雪が積もり始めていた。
寒さもあり森に覆われたコースには日差しが入りにくく、午前中は溶けた雪でマッドコンディションとなっていた。
決勝前にはコンディションも回復して行ったが、所々で滑りやすいコーナーも残っており緊張感が増していた。
とにかくミスすると勝てない事は分かっていたので、レース前のイメージをしっかりと高めてスタートした。
スタート直後のタイトなコーナーを上手く抜け、滑りやすいキャンバーコーナーからドロップオフに進入し、立ち上がりの右コーナーで少し外側に膨れてしまった。
ペダリングの漕ぎ出しタイミングが遅れたので初速も合わせて遅くなってしまった。
そこで少し焦って木の根セクションからのS字コーナーでペダリングに力が入りすぎてリアタイヤがスリップしてしまった。
最終コーナーのUターンに集中して、早めに脚を出して上手く曲がる事が出来た。
そのままゴールまで3漕ぎほどほしてゴールラインを切った。
2カ所の小さなミスがあったので勝った自信はあまりなかったが、タイムが読まれ優勝が決まった時は久々に嬉しかった。

【次戦への課題】
今年は2位が続くレースが多かったが、今年最後のレースでしっかりと優勝する事が出来て良かった。
来年1月の最終戦まで気を抜かず勝ちを求めてトレーニングを継続して行きます。
今シーズンも応援ありがとうございました。
来シーズンも引き続き宜しくお願い致します。