ダウンヒルシリーズ 第5戦 スラムパーク(愛知県) 井手川選手が表彰台!

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 【レースレポート】DHS/第5戦
開催日:2018年11月3日・4日
開催地:スラムパーク(愛知県)
天候:曇りのち雨
コースコンディション:ウエット

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スタートからゴールまで全体が見渡せ、全コーナーに綺麗に作られたバームが特徴的なスラムパーク。
1分ほどで走りきるショートコースではあるが、スピードは速くテクニカルで無酸素運動に近いイメージである。
ちょっとしたミスが勝敗に大きく影響する事もあり、まさに完璧なランを確実に行わなければ勝つことの難しいコースでもある。
自分以外の選手達の走りも見え、計測タイムもリアルタイムで聞こえてくるため、スタートを待つ選手達は緊張感が隠しきれないほど心拍数が上がっていく。速く走るためには攻める必要があるが、ミスする事も許されない。相対する状況に緊張感は高まり会場も盛り上がりを見せて行った。
日曜日の午後から小雨が降り始めて来たが、乾きすぎていた路面には丁度良く、グリップ感も増して逆にタイムアップする選手も多くなっていた。まるでレールの敷かれたジェットコースターのようなコースを、いかに冷静に攻められるか、普段とは違ったダウンヒルレースとなった。

 

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車でスタート地点まで約5分。
体力が続く限り走れるが、瞬発的な動きの多いこのコースは1本ずつの体力の消耗も激しかった。

 

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土曜日は天候も良くコースコンディションも埃が舞うほどだったが、日曜日は一転して曇りから小雨が降り続く状況へと変わって行った。

 

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2019年モデルのNew PROCESS153 CR DL27.5で初レースとなった。
カラーも明るいイメージへと変更された。

 

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コースがマッドコンディションとなった決勝。
想像よりもタイヤに泥が付いたが、土質が良く水はけも良かったのでグリップ感は良かった。

 

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PROクラスの表彰式。
今大会は今年1番多くのPROライダーが参戦した。

 

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ライテックバームを走行する井手川選手。
ここは3つのラインがあり、選手のスキルや好みによって走行ラインが分かれていた。

 


 

井手川 選手レポート

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タイムドセッション 3位 55.520 決勝 3位 53.697

【タイムドセッション】
路面は砂埃が立つほど乾きすぎていて滑りやすくなっていた。
スタート直後の短いシングルトラックにある木の根で引っかかってしまい、
次のコーナーへのタイミングが遅れ失速してしまった。
タイムドセッションだったので焦らず気持ちを切り替えてまた速度を乗せて行った。
ショートコースいう事で力みも入り力任せになっていることに途中で気が付き、深呼吸してからリラックスして走るように心がけた。
オーバースピードで連続するコーナーでは大きく膨れてしまい、バンクで跳ねあげられてまたもや失速してしまう。
後半はそのまま流れに任せてラインをチェックしながら走りゴールラインを切った。
焦る気持ちと力みから練習の時よりもタイムを落とす走りとなってしまった。

【決勝】
スタート前に雨がやや強くなり始め、路面コンディションも気になりながらも走り始めた。
予選でミスしたところは問題なくクリアしたが、シングルトラック出口前の右コーナ外側に膨らみ過ぎて漕ぎ出すタイミングが遅れてしまった。
挽回しようとそこからペダリングで加速を強め速度は乗ってきたが、そこから続くコーナーでまたしても跳ね上げられてしまい失速。
この区間はあまり得意ではなかったが、レーススピードになると更に難しく感じた。
後半の大きなS字コーナー出口でも遠心力に負けスムーズにコーナーを抜ける事が出来なかった。
それ以外は事前に決めていたように走り切れたが、やはりこのコースでは小さなミスの連続がタイムに響き優勝から遠ざかってしう結果となった。

【次戦への課題】
今年はあと少しのところで完璧な走りが出来ていないので、
レース展開を一から見直して、何が今の自分に合っているのかを考えたいと思います。
残り3戦、全勝する強い気持ちでレースに臨みます。