Coupe du Japon MTB 第6戦・妙高杉ノ原(新潟県)

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Coupe du Japon MTB
第6戦・妙高杉ノ原(新潟県)
2018年10月27日28日

5月から始まったCJシリーズは早くも第6戦を迎え、今大会が最終戦となる。朝晩の気温は一桁代になるほどの冷え込みで、すっかり秋から冬への準備が必要な季節となった。
紅葉が始まり山頂に向かうゴンドラからの見る山は絶景であった。
土曜日の練習では雨が降りコースは一時的にマッドコンディションとなったが、日曜日のレース当日に向けて徐々にコンディションも回復していった。
国内でも珍しくゲレンデを中心とした高速コースでは最高速が80km以上を記録している区間もあった。
平成最後のCJシリーズ。選手、スタッフ共にそれぞれの思いを胸に最終戦がスタートした。

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土曜日の朝は虹も見えていたが、昼前に雨が強く降りコースコンディションも一転して滑りやすい状況となった。

 

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今大会の会場が国定公園内と言うこともあり、コースの8割がゲレンデ区間を使用したハイスピードな設定に。

 

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秋空と紅葉を目の前にスタート地点に向かうライダー。
自然の中で今を楽しめるのMTBの魅力である。

 

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レース前日にコースチェックに向かうライダーとメカニック。
コースを一緒に確認する事でセッティングのアドバイスなども的確に行う事ができる。


 

井手川選手レポート

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予選14位 4:12:280 決勝11位 4:06:899

【予選】
午前中から天候が良く、コンディションも回復傾向にあったため、タイヤを前後ドライ用に変更した。
コースもほぼドライとなっておりスピードレンジが一気に上がっていた。
これまでの練習よりも速度が上がった事でラインを外してしまう事が多く、無駄なブレーキングを多発させてしまった。
このコースはスピードの維持が重要な中で、無駄なブレーキは失速を招きタイムロスを意味した。
後半のシングルトラックでもミスがあり、全体を通して流れの悪い予選となってしまった。

【決勝】
スタート時間が15:30以降となり気温も下がり始めていた。
乾き始めた路面も気温の低下により地面からの水で滑りやすい区間も増えていると予想できた。
予選でミスしてしまったラインオーバーを改善し、滑りやすい区間を冷静に走るよう心がけて走った。
前半区間の細かいコーナーが続く区間では慎重になりすぎてしまったが、そこからの高速区間は出来るだけブレーキを我慢して走り抜けた。
中盤までは大きなミスもなく走る事が出来ていたが、後半の連続S字コーナーからシングルトラックで滑ってしまい失速してしまった。
転倒こそなかったが、失速によるタイムロスで思ったよりもタイムアップする事が出来ず決勝を終えることとなった。

【次戦への課題】
緩急の少ない高速コースはあまり得意ではなく、今大会は思うように走る事が出来なかった。
今大会でCJシリーズは最終戦となったが、まだダウンヒルシリーズも4戦残っているので、気持ちを切り替えて最後まで勝ちにこだわってレースに臨みます。


 

永田選手レポート

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予選10位 4:08:826 決勝15位 4:08:850

早くも今シーズンも最終戦となり、今期エンデューロではシリーズチャンピオンを目指して取り組んでいるがダウンヒルは開幕戦がアジア選と重なり出れなかったりであまりシリーズを意識していなかった。最終戦を前にランキングトップ3をキープ出来るポジションにつけていたので、ここでもう一回優勝する為に気持ちを引き締めた。 練習 国内最高峰の大会にも関わらず公式マーシャルゼロの状態での公式練習。 選手達はレースに向けて真剣に取り組んで来ているわけで、大会側のこの開催状況はどうなのかと疑問を抱かずにはいられないレースだった。予算が無い、人が足りないのであれば無理にレース回数増やさずにしっかりできるレースを年に数戦やるほうがよっぽど緊張感があって良いと思う。 今回のレース会場の雰囲気は何も言わずにはいられない内容だった。 そんな中で公式練習と言われる練習はスタート、コーステープもほぼ無い状態、コースマーシャルもほぼいないので練習と言えるか分からないが進行していった。

【予選】
レース当日は天気も回復してコンディションも良いところに。タイヤチョイスが難しいコースではあったが今回はドライタイヤで走る事を決めてラインなども決めて行った。 予選は決勝でのスタート順も意識して少し抑え気味で走った。自分の苦手なコンディションは分かっているので、気温が下がりセミウェットになる前に決勝を走りたかった。 結果は予選10位。

【決勝】
予選で抑えて走った場所などタイムアップ出来るイメージはいい感じでスタートできた。前半は順調に行ったが、後半のスイッチバック区間で大きくスリップしてしまいラインを外しロス。一度落ちた速度を乗せるのに時間がかかってしまい、またその後も慎重になり過ぎてしまい予選からタイムを伸ばすことが出来ず15位と今季最低位でレースを終えた。今年のCJでは KONA RACING TEAMのこのメンバーとのレースは最後だったのでなんとしても優勝したかったが空回りしてしまい悔しい結果になった。本当に最高のチームでした。 良い時も悪い時も、全員が信頼し合って助け合い最高の環境でレースさせてもらいました。 本当にありがとうございました。 この最高の経験と想いをこれからのレース人生へも繋げていきたいと思います。 残すはエンデューロ最終戦なので、全戦全勝記録を打ち立ててるように頑張ります。 残りの2018シーズンもよろしくお願いいたします!!