ダウンヒルシリーズ 第2戦 福井和泉 MTB PARK(福井県)

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開催日:2018年8月11日・12日
天候:曇り / コースコンディション:ドライ

 

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8月になり連日、各地での豪雨や台風情報が多く出ていたが、ここ福井和泉では数週間ほど雨は降っていないようだった。
雨が降っていない状況が続きコースは埃が舞うほどのスーパードライの状態となっていた。
通常は雨を嫌う選手や関係者も多いが、さすがにここまでドライになると、コースはスピードは速く滑りやすく難しいコンディションとなる。
ここのコースは前半は綺麗に作られたバームが続き、スピードを維持したままシングルトラックへ進入していく。中盤には約8mのビッグジャンプが2つ続き、後半のシングルトラックを抜けてゴールとなる。
国内では珍しく大きなジャンプセクションが設定されているのが福井和泉の特徴でもある。
チャレンジするライダーはプロも含めて10名もいなかったが、観客も普段見られないジャンプセクションに盛り上がりを見せていた。
決勝日は朝から雨予報となっていたが、結局レース終了まで雨は降る事なく、スーパードライのまま決勝を迎えた。

 

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ウォーミング用の新しいローラー台を導入。
コンパクトで軽さが特徴。
スタート前には必要不可欠なアイテム。

 

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福井和泉はトラックにて搬送を行うため、1時間に1本の練習と決まっている。
山頂までは約20分掛かり、乗車時の暑さ対策が重要。

 


 

井手川 選手レポート

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タイムドセッション 2位 1:58:999 決勝 2位 1:54:260

【タイムドセッション】
今大会の練習日からハンドル周りのポジションを大きく変更した。
練習では凄く良い印象だったが、タイムドセッションで初めてスピードを上げて走るため少し慎重になっていた。
前半区間は上手くスピードを乗せられて良いかたちでシングルトラックの入り口にあるドロップオフに進入した際に、スピードが速すぎて飛びすぎてしまった。同時に着地でリヤタイヤに負担が掛かりスローパンクした状態となった。
そこからはフロント荷重になりあまり攻めることも出来ずゴールするのが精一杯だった。
タイムは満足いくものではなかったが、ポジションを変えたことは正解だったと確認でした。

【決勝】
前日のタイムドセッションからタイムを縮めるようにライン取り、スピードを上げるためのペダリングする区間を入念にイメージして当日の練習を重ねた。
スタートしてから4コーナー目の大きな右コーナーでスピードが速すぎてオーバーランしてしまったが、ペダリングで挽回してシングルトラックの進入へ。前日のパンクがあったので少し慎重にコントロールしてクリアし、中間のビッグジャンプもなるべく低く飛んで風の抵抗も抑えられた。
最終シングルを抜ける前の右コーナーでブーレーキングが強くなり失速。
それを挽回しようとゴール前の3つのバーム区間で焦ってしまい丁寧な走りが出来なかった。
滑りやすい状況のバームに慎重になり、立ち上がりでペダリングして速度を乗せて、またバームでブレーキをしてしまう。無駄の多い悪循環が生まれてしまった。
そのままゴールしタイムが読み上げられるも、1000/7秒届かず2位でレースを終えることとなった。

【次戦への課題】
1000/7秒差でも負けは負け。何が問題だったかは分かっているので、
焦りから来る無駄の連鎖をなくし、もっとスムーズなライディングで余裕を持ってレースを走り切りたいと思います。
大きく変更したポジションはフィーリングも良く、次戦以降の走りに期待の持てる結果となったので良かったです。