Coupe du Japon MTB 第2戦・富士見パノラマリゾート

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コースデータ
全長1500m スタート地1333m フィニッシュ地1052m 高低差281m

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今大会のCJ第2戦・富士見パノラマも国際(UCI)ポイントが加算されるUCIクラス3のレースとなり、ダウンヒル、クロスカントリー共に海外からも選手が参加しており、総エントリー数は約3年振りに500名以上となった。
今年の全日本選手権も7月に同会場で行われる事や、関東圏からも比較的アクセスの良いこともあり、参加者以外にもに観戦の方も多くみられ、盛り上がりを感じる大会となった。
チームはCJ開幕戦をアジア選手権参戦のために欠場した永田選手が、今大会からCJ初参加となりブースやメカニックなども含めて新体制では初のレースとなる。
開催日の2日間とも晴天に恵まれ、気温も高く夏を感じさせる最高のレース日和となった。

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インパクトのあるブースが完成し会場内でも注目を集めていた。
自転車業界外の企業とも協力して活動をおこなう事で、MTB普及へのきっかけとなる事を期待している。

 

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練習からライダー同士で意見交換をおこない効率よくタイムを縮める戦略を立てる。
それにメカニックからの的確なアドバイスやメンテナンスが入る事により、効率性を高めていく。
限られた時間の中で最善を尽くす為にチーム力が必要とされる。

 

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新セクションへ飛び込んでいく井手川選手。

 

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コース後半のシングルトラック内にあるロックセクションへ進入して行く永田選手。
後ろには井手川選手が続きライン取りなどを比較して見極めていく。


 

井手川選手レポート

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予選7位 2:25:532 決勝6位 2:22:909

【予選】
今回のコースは全長1.5kmとショートコースであり、1度失速すると速度の挽回までタイムロスも大きくなると感じていた。
しかしながらコースを確認してからの判断ではタイムは縮められないため、常に攻めの走りが必要なレースとなった。
朝の練習では気温が上がっておらず滑りやすい区間もいくつかあったため、予選では注意が必要な数カ所のみ慎重に走り、その他の区間では平均速度を上げて走る事にした。
スタートして少しづつ速度を上げて行く中で、中盤にあるキャニオンジャンプに差し掛かり飛び出した瞬間に、速度が速くオーバージャンプしてヒヤリとした。ここでのタイムロスはあったものの、全体的には流れも良くスムースに走りきることができたと感じたが、出し切った感じはまだ出せていなかった。

【決勝】
決勝では平均速度を上げて、予選でミスしたところをミスしないように走りきること、この2つを事前に念入りにイメージしてスタートした。
スタートして前半は焦る気持ちを抑えてやや丁寧に走り、中盤のキャニオンジャンプも決勝ではミスなく予定通りのラインを選んで走ることが出来た。
ジャンプ後の高速ストレートから急ブレーキ区間で少し突っ込み過ぎ、その先の左直角コーナーで失速してしまった。同時にギヤ比も合わせるのに失敗してしまいロスが大きくなった。
後半のシングルトラックでは一部コーステープが破損しており一瞬戸惑ったが、予定通りのラインを走行してなんとか切り抜けた。
そのままゴール前の芝生エリアではミスもなくゴールすることができた。

【次戦への課題】
予選、決勝とレースを重ねる度に良い走りが出来ていると感じることが出来た。
バイクのセッティングも決まりつつあるので、この調子でレース勘を高めながら、走りに鋭さを取り戻して行きたいと思います。


 

永田選手レポート

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予選6位 2:25:345 決勝10位 2:26:571

【予選】
練習日から噛み合わない部分が多く苦戦した試合になった。前の週の走り込みでは、かなりセッティングも出てリズムもよく走れていたがレースウィークの練習からリズムが崩れてしまった。更に最も苦手な路面のコンディションで、表面のみ滑る氷のような嫌な感じのコンディションでなかなかリズムを取り戻す事が出来なかった。 予選はとにかく苦手な区間を抑えて得意な部分を攻める、メリハリをつけた走りを意識して挑んだ。コース後半でフロントを岩にヒットさせてしまいスローパンクしたがなんとか走りきり、6位で予選を終えた。タイム差、順位共にまだまだ伸ばせる位置につけ、決勝は予選で抑えた所を全開で行くことにして終えた。

【決勝】
予選での抑えを無くして攻める事を意識。しかしスタートしてすぐのコーナーで大きくラインミスをしてしまいタイムロス、ここで少し焦りが出てしまい、中盤のリズムがバラバラに。後半はまとめたがタイムはスローパンクした予選より1秒も落とす結果となった。中盤のリズムの悪さがそのまま結果に出てしまい10位で決勝を終えた。

【次戦への課題】
次は今週末に開催される乗鞍ENSなので、開幕戦に続き優勝を飾れるように気持ちを切り替えて挑みます。 引き続きの応援、よろしくお願いいたします!