Coupe du Japon MTB 第1戦・箱館山スキー場

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コースデータ
全長2000m スタート地540m フィニッシュ地206m 高低差334m

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今シーズンからチーム名と体制を新たに、国内のMTBシーズンが箱館山からスタートした。
今大会は永田選手がアジア選手権に出場のため、国内戦は井手川選手のみの参加となった。
コースは昨年と変更点はほとんどなかったが、この時期のコースは石や浮き砂利も多く滑りやすい状況が特徴でもある。
このコースの特徴から軽量なバイクが有利と考えた井手川選手は、松田メカニックと様々なセッティングを試しながら決勝に向けて、特性が発揮できるバイクへとセットアップしていった。

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今大会では軽量なオールマウンテンを選択。
PROCESS153 CRはストロークはDHバイクに比べて少ないが、剛性面ではDHバイクに劣らない性能を発揮する。

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チームスポンサーでもあるUAGの新しいブースもお披露目となった。
インパクトもあり会場内でも大変好評だった。
今回は井手川選手のみの参加だったため、ブースはコンパクトな設営となった。

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レース前日の最後の練習走行でクラッシュ。
なんとか大きな怪我にはならなかったが、パーツや防具などが破損してしまった。
万が一の時に身体を守る防具は必要不可欠である。

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某テレビ局が井手川選手を密着取材していた。
レース中でもMTBを知って貰うきっかけになるのであれば取材にも対応している姿は、流石ベテランライダーである。
放送日は情報公開と共に改めてお知らします。

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井手川選手レポート

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予選6位 3:32:936 決勝6位 3:31:355

【予選】
前日の転倒により身体へのダメージもあったが、骨折などの大きな怪我はなく予選を走れることは不幸中の幸いであった。
シーズンを迎えての初めてのレーススピードで走ると言うこともあり、気負いせずやや慎重に走ることを心がけた。
特に前半の浮き砂利の多い荒れたセクションでは、軽量なオールマウンテンを使用していることもあり無理せず丁寧にラインを選ぶ。
後半の斜度のないスイッチバックやシングルトラックではバイクの特性を発揮できるので加速を重視して走行した。
全体的に無理せずミスも少ない確実な走りで予選を終えた。

【決勝】
決勝前に気温が少し下がり雨予報となっていたが、レース前に降ることはなく状況の大きな変化はなかった。
レースプランとしてはバイクの特性も考慮して、後半に向けてスピードと調子を上げられるように走ると決めていた。
前半のペダリングセクションは加速を維持できるようにペダリングを続けたが、中盤の荒れたガレ場セクションではかなり慎重に走行した。
後半のシングルトラックではフロントタイヤが滑って転倒しかけたが、なんとか持ちこたえてクリアすることができた。
最後のストレートでは余力を出し切ってペダリングに集中してしてゴールした。
予選のタイムは上回ったものの、目標としていたタイムには届かなかった。

【次戦への課題】
身体や脳がまだレーススピードに対応しきっていないため、
これから次戦に向けて乗り込み回数を増やして慣れていきたい。
また、DHバイクのセッティングも乗り込みの中でしっかりと合わせていきたいと思います。