COUPE DU JAPON MTB 第7戦・富士見パノラマリゾート

2017 Coupe du Jaopn 最終戦

【開催日】
2017年10月13-14日

【コースデータ】
全長1500m
スタート地1333m / フィニッシュ地1052m

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5月から始まったCJシリーズは、早くも今大会の最終戦を迎えることとなった。振り返ってみれば今シーズンは雨のレースが多く、コンディションが刻々と変わる難しいレースが多かったように感じる。
今大会もまた雨のレースがスタートした。
チームでは加藤選手がシリーズランキング暫定2位をキープしており、今大会の結果にてシリーズチャンピオン獲得も可能となるため、最終戦はそれぞれの思いが詰まった重要なレースとなっていた。
レース前日は朝から激しい雨が降り続け、視界も悪くコースコンディションも時間が経つにつれて悪化。
ブレーキングで出来た溝はホイールが半分埋まってしまうほど深く、転倒なくゴールまで走りきるライダーの方が少ないほど過酷な状況となっていった。
決勝日は雨が止み、日差しはないものの、少し乾き始めた泥は重く塊になりバイクやタイヤにこびり付いていた。
そんな状況の読めない難しいコンディションの中、今季の最終戦が幕を開けた。

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変わりやすいコンディションに対応するために、数種類のタイヤを事前に用意して試すこととなった。

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練習日のコンディションは走るたびに悪化していくが、降り続く雨により泥の塊が付くことはなく比較的走りやすいコンディションとなっていた。

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決勝を走った後のバイクはご覧のように重たい泥の塊が付着する。
バイクの重量や路面は重くなり、体力も奪われる過酷なコンディションとなった。

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一先ずCJシリーズを終え最後に食事会。

今シーズンもお疲れ様でした!!

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 井手川選手レポート

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予選13 3:14:057 決勝10 3:02:173

【予選】
朝の練習から前日よりも泥の付きが多く、溝も深くなっていたため走行ラインを変えて走ることとした。
スタート直後の木の根セクションでスリップしてしまいコースアウトしてしまった。
コースは全体的に路面の泥が重くなっていたが、登り返しのペダリング区間が特に酷く、そのセクションに入ってしまい失速。
なんとか抜け出して走り出すも、タイヤに泥が付きグリップを失っていた。
続くコーナーでは転倒してしまいタイムロスもあったが、なんとがその後はトラブルなくゴールすることが出来た。

【決勝】
予選よりも路面が乾いている事を予測しながらも、溝などコンディションは悪化していると考えていた。
事前のイメージでは溝には入らずセクション手前で速度をコントロールして丁寧に走ることとした。
予選でミスした木の根セクションも慎重に走り上手く抜けけた。
路面が乾き始めたことで走りやすい区間もあったが、路面が硬くなり急激に滑るところもあったために慎重になり過ぎていた。
全体的にミスは少なく走れたが、リスクを減らす走りでは全体的な速度が上がらずキープすることが出来なかった。
要するに守りの走りになり、リズムを保った攻めの走りが出来なかった。
ゴールしても疲れも少なく出し切った感じも少なかった。
それはタイムにも反映され上位に食い込むことは出来ないままレースを終えてしまった。

【次戦への課題】
今回も変わりゆくコンディションに惑わされ流れを掴むことが出来ないレースとなってしまった。
厳しいシーズンとなってしまったが、原因はわかっているので、これから来シーズンに向けて課題を作って1つずつ解決して行きたいと思います。
今シーズンもありがとうございました。また引き続き宜しくお願い致します!!


 永田選手レポート

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予選5 3:00:929 決勝4 2:55:023

【予選】
今回の最終戦富士見は降り続いた雨で時間が経つにつれてどんどんマッドになって行き、田んぼのようなセクションまで出来上がった。今回のレースはいかにスムースなラインで走れるかが勝負になり、また路面も重いため、フィジカル的にもハードなレースとなった。今回、自分はクロスカントリーエリミネーターの選考会もダウンヒルレース後に控えていた為、予選は体力をセーブして走ることを意識した。その中でもラインはしっかり見直し、決勝へ向けた最終確認も含めて走ることが出来た。
予選は5位で終えた。

【決勝】
降り続いた雨も収まり、どんどんと路面は重くなり溝も深くなっていった。益々ライン取りが重要になり、一回のミスでバイクを失速させてしまうと新たに速度を乗せるまでにかなりロスをしてしまう。 予選とはまた違った溝の少ないラインをチョイスするもスタート直後の根っこセクションでミス、出だしからミスをしてしまいリズムが乱れてしまったがなんとか中盤で取り戻り集中した。その他は大きなミスは無かったものの攻めきれる走りが出来ず、4位で決勝を終えた。

【次戦への課題】
シーズンを通じて今季は1勝のみ、あとは表彰台へ一歩届かない事が多く悔しいシーズンになった。今シーズン感じた課題をこのオフシーズンの間に見つめなおして、来季に向けて挑戦していきたい。 今シーズンもあっという間に終わってしまいましたが、本当に沢山の応援をありがとうございました!! シーズンは終わりますが、イベントなども続くので引き続きよろしくお願いいたします!


加藤選手レポート

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予選1 2:52:391 決勝5 2:56:118

【予選】
予選は、CJポイントランキングのトップを取るためミスなく上位を狙おうと決めていた!スタートし、難しい1コーナーもミスなく行く事が出来て少しペダリングをし加速した。 流れよく第1シングルに突入した。 シングル入ってすぐの右コーナーで減速してしまったが冷静に対処して次の右コーナーに入った。 通称ビックドロップに入る前フロントを滑らしてしまい減速してしまった。 その後は、攻め過ぎずミスなくゴールして予選1位を獲得した。

【決勝】
決勝がスタートした。 スタート前霧が凄く前が見えなかった。 スタートし、第1コーナーから攻めて行ったがミスしてしまい出口の岩で滑ってしまい減速してしまった。 ペダリングして再加速した! シングルの進入でストップしてしまったが気持ちの焦りはなかった! しかし、最後のAダッシュで泥が乗った橋で滑ってしまい激しくクラッシュしてしまった。 そのタイムロスが響き5位になってしまった。

【次戦への課題】
2017年シーズンは終わったが、来シーズンではクラッシュを無くしたいと思う。 その為には、日々のトレーニングやメンタルの部分に力を入れてやらないといけません。


泉野選手レポート

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予選11 3:11:015 決勝8  3:00:247

【予選】
前日の大雨から一転して曇り空が広がりコースはウェットコンディションからマッドコンディションとなりました。
コースレイアウトはさほど不得意とは感じず自分の走りをすれば表彰台獲得できると思いました。
予選の走りとしてはペダリングを余りせずセクションの繋がりを意識して走りました。しかし思ったよりタイムが出なかったので決勝は無駄な動きを極力減らしペダリングもしっかりとトルクをかけれるように決勝のイメトレを十分に行いました。

【決勝】
コース全体が予選時より少し滑りやすくなっていてスピードを出しにくかったです。
スタート直後の木の根が斜めに生えている所を超えるセクションがありそこで少しリアタイヤが滑ってしまい次の左コーナーをやや危なげにクリアしたので心拍が上がりコースが滑るのもあり一気に焦ってしまいました。
リフト横の溝が出来上がったセクションがあり練習から予選まで通っていたラインはミスが多かったので急遽やめてわざと最初から溝に落として侵入しました。
次の登り返しではスピードが全く乗らず登り切るのに精一杯でした。
中盤から目立ったミスはなくそのままゴールしました。

【次戦への課題】
今年は雨のレースが多かったので、普段の練習から雨でも積極的に取り組みたいです。
マッドコンディションになるとフィジカルが必要となってくるのでオフシーズンはフィジカルトレーニングも充実させたいと思います。