COUPE DU JAPON MTB 第6戦・十種ヶ峰スキー場(山口県) 加藤選手が表彰台を獲得

国内でも唯一の県が(山口県)主催するCJ-U国際大会

【開催日】2017年10月7-8日

【距離】1810m

【標高差】277m

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サイクル県やまぐちとして昨年から自転車を取り入れたプロジェクトをスタートさせた山口県。

今年は国際大会のカテゴリー2(国際ポイントの高い)のレースにステージアップされ、

それに合わせてコースの全長も長くなり、テクニカルなセクションも追加された。

レース前日にはウェルカムパーティーも開催されるなど、山口県の心温まるおもてなしが大変素晴らしかった。

また、会場内でもその他の会場では見られない気配りが多く感じられた。

参加者だけでなく、観戦に来た人が楽しめるようなスタンプラリーや、スタート地点から定点カメラでライダーの状況が確認できる大型モニターの設置。会場に来られなかった方達にはインターネットでの映像配信も行われた。

とにかくホスピタリティが高く、主催者のやる気が感じられる、表彰式には県知事自らが選手達に賞状を手渡すなど、国内最高峰と言っても過言ではない会場となった。

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練習日の朝には豪雨が会場を襲い、ブースエリアは池のように水浸しの状態に・・・。

これによりコースもかなり荒れた状態となった。

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山口マツダが車を展示していたり、ゴールエリアには大型スクリーンが設置されたりと、見に来ている人を飽きさせない工夫が各所で感じられた。

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コースはレース当日にはやっと上半身のレインウエアーを脱ぐ事ができる状態になった。

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コース中盤のシングルトラックが斜度が少ないため、ダウンヒルバイクとエンデューロバイクの2種類に分かれていた。チームでは井手川選手のみがダウンヒルバイクを選択した。

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2018年モデルのバイクを操り、加藤選手が表彰台を獲得

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レース当日は朝から雨も止み天候は回復していった。日差しも強く気温も高くなっていた為、路面状況も徐々にドライコンディションへと変わって行った。

先ずは予選で転倒してしまった井手川選手がスタートし決勝では転倒もなく走りきるも、暫定2位でゴールとなった。

続いて泉野選手が予選から大幅にタイムアップさせゴールする。

今大会に合わせて2018年モデルのPROCESS153 CRにバイクを組み替えて参戦した好調の加藤選手。

決勝では何度か木に衝突するミスを犯してしまうも、ゴールした時点で暫定1位となる。

最後に前日入りし、少ない練習時間の中でも好調な永田選手がスタートする。

スクリーンにはスタート直後のジャンプセクションでペダルから足が外れてしまうトラブルがありながらも、後半は得意のスタミナで上手く纏めて走りきった。

暫定1位の加藤選手のタイムを更新することは出来なかったが、4位と言う結果でレースを終えた。

その後2名のライダーに加藤選手のタイムを更新されてしまい、優勝は出来なかったものの、3位の表彰台に確実に上る素晴らしい成績となった。


井手川選手レポート

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予選14 3:24:950   決勝10 3:13:991

【予選】
前日の雨の影響で前半の新設区間はこねられたマッドコンディションとなっていた。
レース当日は朝から晴れたが泥が乾き始めて、逆にタイヤやバイクに泥がまとわり付きグリップを確保出来ない状況となっていた。
スタート直後のジャンプの飛び出しでリアタイヤが滑りバランスを崩したまま飛び出してしまった。
片足がペダルから外れそのまま着地するも耐えられず転倒。
大きくロスしたがバイクを起こして再スタートした。
焦る気を抑えながらも走り出すがグローブにも泥が付きグリップも滑りやすくコントロールが難しい。
中間の陽が当たらないシングル区間は路面の表面と木の根が滑りやすく、
何度かスリップしてミスしてしまったが、
その後は転倒もなくなんとかゴールする事が出来た。
良い走りではなかったが、
後半少し挽回して予選30名の内、14位という結果となった。
コンディションが悪いためミスするライダーも多く、タイム差の激しい予選となった。

【決勝】
天気が良く気温も高くなっていた為、コース前半のゲレンデセクションはドライに近いコンディションだと予測して走り始めた。
予想通りスピードも上がり走りやすい状況となっていたが、ブレーキングギャップなども多く走りやすとは言えない状態だった。
中盤からのシングルトラックでは日も入りにくい為に、まだ滑りやすいセクションも多々あった。
登り返しの狭い区間ではオーバースピードでワンストップしてしまい失速。再度スピードを乗せるのに時間が掛かってしまいロスしてしまったが、後半は大きなミスもなく走りきる事が出来た。
しかし体力的には消耗の激しい、無駄の多いレースとなってしまった。

【次戦への課題】
怪我の影響でシーズン中の乗り込みやトレーニングができていない事で、体力的にも2日めのレースはかなり厳しかった。
すぐに解決できる問題ではない為、今できることを優先して次戦に向けて取り組みたいと思います。


 

永田選手レポート

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予選3 3:15:563   決勝4 3:12:218

【予選】
今回のコースは初めて走るコースだが、映像などで見る限りリズムが重要になるセクションも多く、細かいレイアウトでコースでの速度を乗せることを考慮し、エンデューロバイクのPROCESS153をチョイス。 連日の雨の影響もあり、スタート直後からかなりのマッドコンディションとなった。スタートすぐの連続コーナーからいかに全てのセクションを失速させずにコースを攻略して行くかがポイントになった。 コース自体は細かいセクションが多く晴れていればリズム良く走る事が出来そうだが、今回のマッドコンディションでは一度失速させるとフィジカルとタイムのロスが大きかった。予選は大きなミス無くコース全体のリズムを意識してゴール、3位で予選を終えた。

【決勝】
予選ではリズムを意識し、決勝ではプラスしてペダリングを入れてタイムアップを狙ったが、スタート直後のジャンプで漕ぎ抜け的な動作に入った所、片足がペダルから離れてしまい大きくバランスを崩す結果に…ここで外れた足がこの先のペダリングセクションでも踏み外したままの状態になってしまい、大きくタイムをロスする結果に。この後のスイッチバックセクションでも速度が乗っておらず、かなりリズムが乱れてしまった。この後のキャンバーセクションでリズムは立て直せたものの、大きなミスが響き予選から順位を一つ下げ4位でのゴールとなった。コースもコンディションも得意な方だったので悔しい結果になった。

【次戦への課題】
まずはしっかり表彰台に立つことを確実に、あと一歩の所でミスしてしまうこのルーティンから抜け出すように、自分の走りを分析していきたい。 残す最終戦、自分のベストな走りをして締めくくりたい。 引き続きの応援、よろしくお願いいたします!!


加藤選手レポート

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予選4 3:17:255   決勝3 3:07:753

【予選】
予選では、8割ぐらいで攻めると決めて走った! スタートし、加速させるためペダリングをし第1コーナーに入った。 一つ一つのコーナーで速度が落ちないようにキープした。 ミスなくシングルに入っていった! シングルのロックセクションを迂回していた。 シングルを出てゴールまで流れよくいった。 予選は、4位でゴールした。

【決勝】
スタートし、全力でペダリングした。 最初のバームは流れよく行くことが出来た。 しかし、次のキャンバーでラインを外してしまい速度が落ちてしまった。 その後、加速したが気持ちの焦りが出てしまったのか肩が木にぶつかってしまいストップしてしまった。 シングルに入り、登り返すところでまた木にぶつかった。ペダリングしたが木の根で滑ってしまいシングルの中だけで3回も木にぶつかってしまった。 シングルでてミスなくゴールしたが、体力切れとミスで納得のいく走りが出来ずゴールしてしまった。 暫定1位を獲得したが、結果3位となってしまった。

【次戦への課題】
今回は試走からなかなか上手くまとめる事が出来なかった。 次戦では、試走でも攻めて走り決勝で上手くまとめれるようにしたいです。


 

泉野選手レポート

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予選7 3:19:251   決勝8  3:56:469

【予選】
朝から晴天となりコースも大きく変わると思っていましたが、乾くことはなく土が固まりスーパーマッドコンディションになり体力の消耗が激しくハードコースとなりました。
初日よりかなり走りやすくなり良かったのですが予選では思った以上にタイムが出ず改善点を探すのに必死でした。

【決勝】
コース状況は予選とあまり変わらず難しかったです。
コース前半でキャンバーが3回ぐらい続くポイントがありそこでインサイドの溝にうまくはめることができずコースの1番下まで下されバイクから降りて歩くはめになりました。
大きなミスは他になく下ることができました。

【次戦への課題】
ウェットコンディションはかなり苦手意識が高くネガティブになってしまうので、モチベーションを上げてレースに挑みたい。
最終戦も雨予報ですがしっかりと対策して万全な状態で戦いたい。