ENS 2015 #2 AKI FACTORY TEAMが1位・2位を獲得

6月6日(土)/7日(日)に長野県乗鞍で開催された「MTBエンデューロ ENS 2015シリーズ Round-2」にAKI FACTORY TEAMからは永田選手と井手川選手が参戦し、1位/2位の表彰台を獲得しました。
ENS-10今大会は合計3ステージでタイム計測が行われ、その合計のタイムで勝敗を決めます。
第1ステージは井手川選手が1位のタイムを出し、第2・第3ステージは永田選手がフィジカルの強さを発揮し1位を獲得し、総合タイムで優勝を獲得しました!!
また、両選手の乗るKONAのPROCESS153 DLがこのレースでも上りの性能の高さと、下りの安定感でバランス良く、ライダーの戦績に貢献できたと感じています。チームとしても初のワン・ツーフィニッシュを獲得でき、応援していただいた皆様にも感謝したします。永田選手はエンデューロシリーズにて、2015年のシリーズチャンピオンを目指して頑張りますので、引き続き皆さまからのご声援をよろしくお願いいたします。
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近年世界的に人気が高まるエンデューロ競技ですが、国内でも今年からシリーズ戦としてスタートし、今大会も180名のエントリーがありました。少しづつ認知度も高まり日本の里山などに共通するコースやシチュエーションなども多く、レースも楽しみながら自分のペースで無理なく走れる事も人気の1つではないでしょうか。出場する方の自転車も様々で、前後サスペンションの付いたエンデューロバイクや、XCバイク、ハードテイル、ファットバイクやDHバイクなども見られ、出場者の好みによって自転車のチョイスも変えられることや、これまでDHやXCなどの限られた競技にのみに参加されて来た方のどちらもが同じ競技で楽しめると言う事は、これからより幅の広い参加層が出場されて行くのではないでしょうか。会場内ではKONAも幅広いMTBをラインナップし試乗して頂き、実際にその違いを体験していただきました。

【エンデューロ競技説明】
事しから国内でのシリーズ戦も始まったエンデューロの大まかな競技をご説明。
MTB(マウンテンバイク)を使ったステージレースで、下り基調の「ステージ」と呼ばれる複数のコースで個人タイムを計測し、その合計タイムにより順位を決定します。 各選手はメイン会場より定められた時間に「リエゾン」と呼ばれるステージスタートまでの移動区間を出発し、ステージスタート時間に間に合うよう移動します。 ステージから次のステージへも同様にリエゾンを移動、各選手の最初のリエゾンスタート時間、各ステージのスタート時間は、スタートリストに記載され、選手はこの時間を確認し、集合、移動を行います。 ※ステージスタート時間に遅れた場合、その時点の次にスタートする選手の5秒後にスタートし、遅れた時間分はそのままタイムに加算されます。最終ステージからリエゾンでフィニッシュ地点に戻り、チェックを受けゴールとなります。
ENS-4【コースデータ】
今回のRound-2 乗鞍大会のコースデータです。ステージ数:3ステージ 最高標高:1568m/最低標高:1295m
ENS-7 ENS-9レース当日は晴天に恵まれとても良い景色のなかMTBライドを満喫できました。エンデューロで高い性能を発揮するKONA/PROCESS 153DLで今大会は出場しました。
ENS-8大会前夜に降った豪雨により、第3ステージは“田んぼ”のようなマッドコンディションに・・・。 スタート直後から写真のようにタイヤに泥が付き進まなくなります。
ENS-11 ENS-13同じく第3ステージは写真のように深い溝に水溜りができる事で、ホイールの半分くらいまで埋まる溝ができ進めなくなる個所も多かったですが、その場の状況に合わせて走行する技術が必要でとても楽しかったです。
ENS-12大会終了後にKONAブース前でチームのポスターを配布させて頂き、多くのファンの方と交流ができた素晴らし時間でした。

■永田選手レポート
ENS-15
【総合】1位 0:07:20

【第1ステージ】2位 0:02:29/【第2ステージ】1位 0:02:09/【第3ステージ】1位 0:02:42

【ステージ1】
今回のコースレイアウトは前半にハイスピード、そして後半には無数のスイッチバックがあるコースレイアウトで、いかに無駄を無くしスムーズに走るかがポイントになるステージだった。前半は漕ぎもメインに、後半はスムーズにリラックスして走る事を心掛けた。コース中盤にあるシングルの出口の木にまさかのぶつかりロスしてしまったが、ここで焦ってペースを乱すのはエンデユーロにとって一番のロスに繋がるので焦らずに、ステージ2、3でしっかり巻き返す事を意識した。結果はトップと1秒差の2位でステージ1を終えた。

【ステージ2】
このステージは漕ぎと、一見平らに見えるセクションの中で如何にプッシュしてバイクを進めていけるかがポイントになるステージで、ただがむしゃらに漕いでもタイムは出せない。プッシュでバイクを進めながら漕ぐポイントではしっかり全開で漕ぐ、このメリハリがタイムに繋がるので、しっかり踏みきり結果は2位と6秒差で1位でステージ3へ向かった。

【ステージ3】
前日の練習で田んぼのようになっていたこのステージで、一度ミスしぬかるみにハマってしまえばステージ1、2での差は巻き返されてしまう程のロスをするリスクのあるステージ。スタートしてすぐのぬかるみセクションには気を使った。横にもぬかるみを避けるラインが何本も出来ていたが、あえてぬかるみ中の極力最短距離のラインをチョイスして漕ぎでカバーしてクリア。コース全体が下っていなくてかなりキツイ場面はあったが、一度ラインを外しロスしてしまったがステージ3も1位で終える事ができ、総合1位を獲得する事が出来た。

■井手川選手レポート
ENS-14
【総合】2位 0:07:28
【第1ステージ】1位 0:02:28/【第2ステージ】2位 0:02:15/【第3ステージ】2位 0:02:45

【ステージ1】
前レースでの転倒の影響もあった為、今大会は転倒のないように調整としてレースを楽しむことに。第1ステージはリエゾンがなく、いきなりのトップスピードでレースが始まるので、朝のウォーミングアップを入念に行ってレースに臨みます。前日も試走を1本のみにしていたのでコースは、ほとんど覚える事が出来ていませんでしたが、ペダリングする区間とブレーキを使わずスムーズに走る区間とのメリハリを付けて走りました。シングルの区間では失速が多くなってしまいましたが、ゲレンデ区間の高速区間は上手く走れて1位でステージ1を通過しました。

【ステージ2】
コース全体が緩やかな下りがメインに、平坦な高速コーナー、後半は低速のスイッチバックが続き、全体的に負荷の高いペダリングが必要でした。試走でも速度が乗りにくいのであまり得意なコースではなかったので、レースではとにかく失速しないようなライン取りを心掛けて走行しました。後半のスイッチバックで何度かミスをして失速してしまったので、それが影響して後半は速度を挽回する事が出来ずタイムが伸ばすことができませんでした。

【ステージ3】
ステージ2終了からリエゾンの区間を終えてステージ3では約5分ほどしか休憩する時間が残っていませんでしたが、その時間で朝に変更になったコースのラインをチェックしました。スタートでゴーグルを付けていたらスタート時間が3秒ほど過ぎており、焦ってスタートしましたがコースは“田んぼ”状態で落とし穴もたくさんあり、とても楽しかったです。走りながら1番良いルートを選んで走るので、選択と走行するスキルの2つがとても重要でした。大きなミスもなくゴールしましたが、スタートでの出遅れが響き2位となってしまいました。しかしとても楽しく良いトレーニングになった区間のレースでした。
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