COUPE DU JAPON MTB 第4戦・ウイングヒルズ(岐阜県) 加藤選手が優勝 泉野選手も3位を獲得!!

台風の影響で第3戦に引き続き、またも決勝一発勝負へ。

【開催日】2017年9月16-17日

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台風18号が日本に上陸し、今大会の開催地である岐阜県も上陸すると予報が流れていた。

レース自体の開催も危ぶまれたが、予定どおりレースは開催されるとアナウンスされた。

公式練習日となった土曜日は朝から雨が降り続く状況となっており、国内では最大斜度を誇りハードコースとしても知られるこのコースはでは転倒者が続出。まともに降りてくる選手の方が少ない、レベルの高いコンディションとなって行った。

公式練習後に行われたマネージャーズミーティングでは、翌日の台風上陸の予報を受けてレーススケジュールを大幅に変更。当日の朝の練習時間は短縮され、予選は無し、決勝一発勝負という内容が発表された。

これに合わせて選手達は朝から少ない時間で練習をおこなったが、台風の影響も少なく結局この日は雨が降ることはなかった。

しかしながらコースは重くなった土と、滑りやすい路面で、変わらず難しいコンディションのまま決勝が行われた。

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レース前日のタイムドセッションでの写真。
写真からもハードなマッドコンディションが伝わると思う。

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レインウエアーを着用し、1本試走を走るごとに洗車を繰り返す。
レース後のバイクのメンテナンスも必須となる状況。

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優勝を決めた加藤選手に、自身の大好きなコーラで祝福。
多くのライダーがサプライズでコーラを隠し持ち、コーラファイトをおこなった。

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試走を1本終えるとこの状態。
視界も悪くコース状況も1本走るごとに大きく変化していく。

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加藤選手が優勝、泉野選手も3位を獲得!!

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通常は予選が行われ、その結果からリバーススタートで速い選手が最後にスタートしてくるが、今回は決勝のみと言うことで現時点のポイントランキング順でのスタートとなった。

要するに速い選手からスタートしていくため、順当にいくとタイムが更新される確率が低くなると言うことになる。

ただ、雨のコンディションとなると話は変わる。

トップライダーでもミスしやすい状況の中、予選がスタートした。

チームでは先ず雨のコンディションを得意とする永田選手がスタートするも、止んでしまった雨の影響で土質が変わり苦戦してしまう。全体的に守りの走りとなり目標とするタイムには届かなかった。

次に泉野選手がスタート。大きな転倒もなく纏まりの良い走りで好タイムをマークするも、ゴールした時点で暫定2位となる。

続いて加藤選手がスタートし、前半の難所を上手くクリアし後半のペダリングセクションへ。

スタミナに自身のある加藤選手はここでもスピードを落とすことなくゴールまで駆け抜ける。

それまで暫定1位だった選手のタイムを約4秒も更新し、ダントツのタイムで暫定1位を獲得した。

最後にベテランとしてマッドコンディションを好む井手川選手がスタートするも、前半の難所で大きく転倒してしまいその影響でタイムロスしてしまった。怪我もなくゴールするもタイムの更新はならなかった。

このまま加藤選手のタイムを更新する選手は現れず、嬉しい優勝が決まり、泉野選手も3位が確定した。


 

井手川選手レポート

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【決勝】

雨のコンディションは個人的にも得意とするため、前日から良く乗れていたと感じていた。

決勝当日は結局、雨が降ることはなく、コースも表面だけが乾き始めていた。

スタートしてすぐにニュルニュルに滑りやすいコンディションになっていることが分かった。

前半の荒れたギャップの多いセクションで滑ってしまいコースアウトしてしまった。

ここでロスしてしまったことで少し焦ってしまい、そのまま難所のシングルトラックに進入することとなった。

ややバランスを崩したままロックセクションを超えた先の深いギャップにハンドルと取られ、そのままラインを外して大きく転倒してしまった。

すぐに立ち上がりバイクを取りに行って再スタートするも、転倒の影響でブレーキレバーが動いてしまい後半も上手く走ることが出来なかった。

ゴールして、それでもタイムは思ったほどトップとは離れていなかったため、ミスしてしまったことが悔やまれる結果となった。

調子が良く、勝てるコンディションでレースを獲れなかったことは残念だった。

次戦への課題】

想像よりも悪くなったコンディションに少々焦ってしまったため、

次戦はもう一歩先を予測したライン取りを事前に決めておきたいと思います。

勝てるレースを確実に獲れるように、レース展開も組み直します。


永田選手レポート

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【決勝】

迎えた決勝日。台風の影響もあり、予選無しの決勝1本勝負に!雨で順調に荒れていたコースで、テンションも上がっていたが、まさかの朝から雨は止む方向に。。路面はどんどん重くなり、ギャップが大きいというよりもヌルヌル横滑りするコンディションへ。 正直自分の得意とするコンディションとは変わってしまい、苦戦を強いられた。 気持ちを切り替えて、挑んだ決勝。スタートから攻めているつもりがあまりペースが上がらない、ラインも曖昧で、伺いながらのレースランになってしまった。この事が原因で、シングルトラックの中も安全な確実なライディングとなってしまい、大きなミスは無かったものの全体的なスピードが全く上がらず、不甲斐ない結果となってしまった。CJは雨の2連戦となり連覇を目標に挑んだが、7位という結果に終わった。雨の変わりゆくコンディションで攻めきれなかった結果だ。

次戦への課題】

今回は守りの走りになってしまったが、同じミスを繰り返さないように、攻めを意識して挑みたい。レースとの感覚も狭いので、この悔しい感覚を持って次戦へ望みたい。


加藤選手レポート

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【決勝】

土曜日は、降り注ぐ雨で路面は軽くなっていたが決勝の日は雨が降らず、路面は荒れる一方だった。 1発決勝が始まった。 試走途中、調子はあまり良くなかったがスタート前にスイッチが入り集中する事が出来た。 スタートし、冷静にペダリングをした! コースは予想してたより荒れていたが上手く溝やギャップを使うことが出来、流れよく第1シングルに途中した。 しかし、第1シングルは流れよくリスク無く行こうと決めていた。 一定のスピードを保つことが出来てスムーズに第1シングルを抜けることが出来た。 自分の中で、ここから全開で走るのを意識した。 少しでも漕げる所は、漕いだ。 何度か危ないセクションはあったが自分の体力を全て出し切りゴールした。 暫定1位になりそのまま優勝する事が出来た。

次戦への課題】
今回は、冷静に挑むことが出来た。 結果は、優勝。 今までは、何故優勝したのか分からなかった。ただ攻めてタイムが出たぐらいにしか分からなかった。 しかし今回の勝利はいつもと違い、考えて全体の流れを意識した。タイムを出すというコツがやっと少しわかった感じがした。 次戦は、これをもっと追求して磨きをかけるのが目標です!


 

泉野選手レポート

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【決勝】

雨予報だと思っていたのがまさかの雨降らず、

コース状況も急激に変わって考えていたラインが全くダメになってしまった。

しかし怖いセクションは1つも無かったので落ち着いて少ない練習時間の中決勝ラインを選ぶことができました。

コース全体の泥が固まりつつありとても重い状態だったのでタイム差が激しいと予想しました。

決勝の走りとしては、無難だったと思います。

第一シングルの途中で入りたいラインに入れず態勢を整えるために1回止まってしまいましたが、その他は安定して走れていたと思います。

今回はいい成績を残そうと意識していたので、全開で攻めたというよりは、自信があるセクションだけ攻め、リスクがある場所では抑えて走りました。

結果三位だったし久々の表彰台で少し嬉しかったですが、やっぱり攻めないと勝てないという事が分かりました。

次戦への課題】

二週連続の連戦なので、試合の感覚を覚えている状態で挑めるのでいい走りができると思います。

次戦は勝ちに行く走りをして優勝したいと思います。