DOWNHILL SERIES 第2戦・スラムパーク(愛知県)泉野選手が開幕戦に続いて連勝!

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 DOWNHILL SERIES 第2戦・スラムパーク(愛知県)
開催日:2017年6月17日・18日
天候:晴天 / コースコンディション:ドライ

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泉野選手が開幕戦に続いて連勝。今シーズン2勝目を獲得!!

今年も梅雨入りが発表されて雨を心配したが、そんな心配を吹き飛ばすかのような快晴に恵まれたスラムパーク。
ここスラムパークは1年中マウンテンバイクが楽しめる常設コースであり、中部エリアには多くの愛好家が存在する。
コースはショートコースながらも、ハイスピードでバンクやジャンプセクションが連続するテクニカルな設定となっている。
また、ここは採石場跡地と言うこともあり、土質はサラサラで綺麗な砂が多いところが特徴で、乾いた路面ではそのサラサラの砂が非常に滑りやすく、気が抜けないコースとなる。
守りの走りをしていては勝つことが出来ない、攻め過ぎればミスや転倒に繋がる、そんなコンマ差での難しい勝負が予想された。

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個人的な感想ではあるが、参加者の1/3はKONAユーザーではないのか?と思ってしまうほど、
KONAに乗るライダーが増えているのは嬉しいことである。

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元々は小学生のエントリーは断っていたダウンヒルシリーズ。自己申告で自己責任で走ると言う約束でスタートした数年前から、今では10名を超える小学生がエントリーしている。
こんなにも小学生の走りを見るダウンヒル会場は他にないが、大人に負けない素晴らしい走りの子供達ばかりだった。

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スタートからゴールまで全体が見渡せるこのコース。    今年もコース脇で多くの観客が見守り、声援を送っていた。走る方も、観る方も、どちらも緊張感があり、テンションの上がる大会となった。

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コースが短くタイム差がつきにくいだけに、気になるセクションを押し上げて、反復練習するライダーが多く見られた。
決勝1本のみで最速タイムを出さなければいけないため、細かいライン取りや体力の回復などがカギとなる。

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優勝者予想で泉野選手が引き当てた1枚。
プロライダーにとっては、こういったコメントはとても嬉しい。
期待に応えられるように努力する、原動力にもなる。

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今回も怪我の影響で参戦できなかった井手川選手。
泉野選手のメカニックを勤めたり、コース脇でラインをチェックして指導したり、チームで積み上げた勝利でもある。
井手川選手は次戦の福井和泉大会から復帰予定としている。

 

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2015年2016年と、このスラムパークでPROライダーに勝って来た地元ローカルライダーの井岡選手が今年も好調を見せ、エリートクラスで先ずは優勝を果たした。
ダウンヒルシリーズではエリートクラスで優勝した者のみに、その日のPROクラスに挑戦する権利が与えられる。
PROクラスのライダーからすると、1つ格下であるエリートクラスのライダーに負けられるはずもなく、ここ2年間負けて来たPROライダー達は、いつもと違ったプレッシャーを感じる決勝レースとなった。

先ず、井岡選手が予想通り、この日最速となるタイムをマークすると会場からは歓声が湧き上がる。
前日のタイムドセッションで1位を獲得した泉野選手よりも1秒以上速いタイムだった。
その後、最終走者の泉野選手までの2名のライダーはタイムを更新することが出来ず、期待と緊張感が高まる中、泉野選手がスタートした。
スタート直後のシングルトラックを抜けてくると、スムーズなライディングで徐々に加速して見えてくる。
走りはアグレッシブではなく、丁寧に確実にコーナーを抜けていくライディングは一見速そうに見えないが、目の前を過ぎ去る時に、そのスピードの速さに驚いた。
そのまま後半の連続するコーナーでも失速することなく、スムーズなライディングでゴールゲートをくぐり抜けた。

MCからタイムが読み上げられ、予想されたタイム差を裏切るダントツのタイムで開幕戦に引き続き優勝を決め、連勝となる最高の結果でレースを終えた。

 


泉野選手 レポート

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タイムドセッション1位 0:53:208 決勝1位 0:51:039

【タイムドセッション】
第2戦のスラムパークは地元愛知であることもあり、いつも以上に気合いが入り、早くレース日がこないかとワクワクしていました。
レース開催日の前週に練習しに来ていたので公式練習では1本目から6割程度で走ることができ、早めに流れを掴むことができました。

コース状況は全体的にドライで浮き砂利も多くあり、コーナーではできるだけ砂利の少ない、しっかりと土が固まった所を走れるようにライン取りも考えながら練習1本1本を8割で走行しました。

タイムドセッションは3箇所ミス。いずれもオーバースピードでコーナーに侵入してしまい立ち上がりの姿勢が悪い状態で抜けてしまったため、次のコーナーで入りたいラインに入れず失速してしまいました。
GoProで撮っていたので反省点をよく確認してまだまだタイムを縮める事ができると判断しました。

【決勝】
暫定1位のタイムはあえて聞かず、自分の走りに集中しました。
開幕戦と同様にかなりプレッシャーはありましたが、ほどよい緊張感の中スタートを切れて自分の走りが出来たと思います。
走りとしてはほぼノーミスで完走できましたが、勝利を確信した走りではなかったです。

身体の調子も良いし、緊張感もあるので次戦も良い状態で挑めると思います。

【次戦への課題】
開幕戦と同様に少しバタついてしまったところがあるので、もう少し練習からスピードレンジを上げて取り組みたい。
以前まではバタついてしまったら転倒や大きなタイムロスに繋がってしまったが、トレーニング方法や練習の取り組み方を変えただけでロスも少なく、良い成績も残せているのでもう少しストイックに取り組み、残りのレースも勝利を掴みたいと思います。