Mt.富士ヒルクライムはなぜあんなにも人気なのか?!

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昨年は8500人が出走したこのイベントが遂に1年越しにバージョンアップで帰ってきました!
なんと今年は1万人のエントリーです!
「ひえ〜!そんなに登ったら富士山揺れるんちゃうか?!」と心配していましたが、さすが日本一の山だけあってビクともしません。
富士山は、皆さん知る通り静岡県と山梨県の間に位置しますが、参加者は日本全国のみならず、海外からもいらっしゃいます。今年は、私の見解では台湾からの参加者が例年より多かったように思います。それくらい認知度も高く、みんなが「参加したい!」と思う理由は、一体なんなんでしょうか?
グリコパワープロダクションさんのブースから出走しました平野由香里がレポート致します!

 

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6月11日(日)朝の6時30分ごろに大会MCの絹代さんの元気な声で開会式がスタートしました。しかし「いつもと違う様子だな。」と思うと、あまりの人の多さに来賓の方の到着が遅れているようでした。この日のメイン会場の富士北麓公園の周りには、本当に多くの人と自転車と車が溢れかえっていまして、予想以上の渋滞に「来賓の方もきっと焦ってはるやろな〜。」と思っていました。
出走前には、下山する時の防寒着を専用の袋に入れてトラックに積んでもらえるサービスがあります。(私はこっそり、頂上で食べるシュークリームとチーズケーキを袋の中に忍ばせておきました♪うふ)
スタートセレモニーが終わり、選抜クラスが出走したら、いよいよ女子クラスの番です。私は、本大会2回目の参加ですが、前年度より遥かに女性の数が増えましたね!しかも、いかにも強そうなムキムキの女性もいますが、街中に歩いているような、か弱くてお洒落な女性が目立ちました。着ているサイクルウェアも様々で、スタイリッシュにダーク系の色でまとめている方や、スカートとサイクルレギンスをコーディネートしている方、チームジャージも目立ちます。中には、彼氏らしき人が写真を撮りに来ていて、ペアルックで揃えている方もいました。ちょっと羨ましくて「あの子には負けへんで!」と気合が入りました。(笑)

スタートゲートに並び、いざ出走です!ゲートをくぐってから実際の計測スタート区間まで1.3kmは慎重にいきます。まるで花びらが舞うように、カラフルなジャージに身を包んだ女性サイクリストが駆け抜けます。そして計測区間を過ぎてから速度がグンと上がります。みんなペースごとに分かれて走りやすくなります。10分ぐらいすると、「女子は左ーー!」と大きな声が聞こえてきました。私達の次にスタートした男子チームがもう追い上げてきています。どのクラスの選手も同じルートを通るので、道はみんなでシェアします。この声の主も女性で、みんなが楽しく走るため、安全のために呼びかけてくれました。私も真似て同じように注意喚起を促しながら上りました。実は、この富士ヒルクライムのルートは、大会の日以外でも普通に走ることが出来ます。(もちろん車は、走っていますが。)それでもこの日に走りたいと思うのは、タイムが計測されることだけじゃないんです。老若男女、速い人もゆっくりな人も同じ道を共有する喜びがあるからだと思います。「みんな頑張っているな!私も!」や「仲間がそろそろスタートしてる時間だぞ。」など全員でゴールを目指す感じが私は好きです。そして、コース上の3つの駐車場ではチアリーダーや太鼓の人や地域の人たちが分かれて応援してくれています。

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元気が湧きますね〜〜〜!
スポーツバイクを乗っていない方に、ヒルクライムが楽しいことを伝えると「なんでキツイ坂道登って楽しいのかわからへん。」と言われます(笑)ほんまにその通りやと思うんです。なんで楽しいのでしょう?景色が綺麗とか、ドキドキ心拍数が上がる感じとか、達成感という言葉で表したりしますが、こればっかりは登ってみないとわからない楽しい感覚がこの場所にあるのです。タイムを気にするのはもちろん面白いけど、あくまで付属品で、やっぱり登ってる最中も楽しいんだと思います。(きっと!)

第二関門を通過すると、最大斜度7.8%の1kmの山岳賞区間が設置されています。私はもうその時にはスプリントする力が残ってはいませんでしたが、ここを狙って力を溜めている人もいるのでしょう。この区間を過ぎると少し下りがあって、スピードが上がるので、気持ちは楽になります。ゴールに近づくにつれて応援してくれる人も多くなります。
声援に笑顔で返しながら、無事ゴール!!!今年も完走できました!

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ものすごい人!!!
五合目では、台湾のお友達や前職の先輩、自転車仲間やファンクラブの人たくさんの人にお会いできてめちゃめちゃ嬉しかったです。

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ということで、この大会の人気の理由は、参加者、仲間、応援してくる人含めての「一万人との一体感」だと感じました。
ぜひ、まだ大会に参加したことがない方は来年チャレンジしてみてくださいね!

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P.S
タイムは1時間48分29秒 前年度より少し落ちちゃったのでまた来年頑張りま〜す!

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→前年度の記事はこちら