【Team UKYOレースリポート】ツール・ド・コリア 2017 2.1class

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ツール・ド・コリア 2017 2.1class

期日:2017年6月14日(水)~6月18日(日)
開催地:韓国
出場チーム:20チーム
全5ステージ 総距離:762.5km
出走 118人 完走 108人

6月14~18日に開催された、ツール・ド・コリア2017に参戦しました。
UCI(国際自転車競技連合)の2.1カテゴリーに位置づけられアジアを中心に強豪チームがひしめき合うハイレベルな国際レースになります。TeamUKYOからは平井栄一選手、徳田鍛造選手、中井路雅選手、ジョン・アベラストゥリ選手、サルバドール・グアルディオラ選手、エゴイツ・フェルナンデス選手という若手6名で参戦しました。

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6月14日 第1ステージ ヨス⇒グンサン 224.7km
ロードレース 天候:晴れ

第1ステージは韓国南部に位置する港町、麗水(ヨス)をスタートして半島を横断した先にある港町、群山(グンサン)までの224.7kmで競われました。日本で例えると、ちょうど名古屋港を出て富山港までを走る感じになります。
スタートして間もなく5名の逃げができ、集団とは最大9分まで開いたタイムギャップも100kmを過ぎたあたりでは5分半に、180kmあたりでは1分半に縮まります。チームからは中井選手が他チームと協調しながらメイン集団を牽引しました。残り20kmを切るころ、逃げは吸収され大集団でのスプリント勝負に。ここまでアシストを受けて走って来たジョン選手が好位置から発射されステージ優勝。同時にリーダージャージを獲得しました。

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6月15日 第2ステージ グンサン⇒ムジュ 156.8km
ロードレース 天候:晴れ

第2ステージは厳しい山岳賞(KOM)が2回とアップダウンの続く山岳ステージです。
スタートして間もなくアタック合戦が始まります。ここに中井選手が加わり果敢にアタックを掛けます。その甲斐もあって60kmを過ぎたあたりに出来た逃げにサルバドール選手を乗せることが出来ました。集団はTeamUKYOがコントロールして2分差程度を保ちながら終盤に向かいます。残り6kmを過ぎたあたりで飛び出した韓国の選手を泳がせた結果、逃げ切られてしまい集団が追い付くことが出来ず。結果5位が最高順位になり、リーダージャージを脱ぐことになりました。

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6月16日 第3ステージ ムジュ⇒ヨンジュ 167.8km
ロードレース 天候:晴れ

第3ステージは平坦基調のコースプロフィール。その為スタート直後からハイスピードのまま激しいアタック合戦が続きます、60㎞を過ぎたあたりで出来た逃げグループにチームからはエゴイツ選手が入る事が出来ました。5名の逃げグループと集団の差は2分程度で終盤まで進みます。
逃げグループに選手を乗せたチームは集団を優位にコントロールする事が出来ます。
今回の場合、逃げに乗っているエゴイツ選手で最後まで行くことも出来ますし、逃げも集団もコントロールしてジョン選手のスプリントに持っていくことも可能です。チームはジョン選手のスプリント勝負を選択するもゴール3㎞手前の落車の影響で大きくポジションを落としてしまいジョン選手の14位がチーム最高位になりました。

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6月17日 第4ステージ ヨンジュ⇒チュンジュ 156.0km
ロードレース 天候:晴れ

第4ステージは最後の山岳ステージでした。翌日の最終日はクリテリウムのためタイム差を縮める最後のチャンスになる覚悟で臨みました。
スタート直後から激しいアタック合戦にチームからは平井選手が積極的に動きます。さらに山岳ポイント(KOM)ではサルバドール選手が積極的に仕掛けてレースを優位に進めます。しかしコースプロフィールでは8kmあるはずの上りが3㎞程度しかなく大きな差を作ることが出来ませんでした。また、膝を痛めてしまったエゴイツ選手は途中の補給ポイントでバイクを降り5名での戦いになります。
山岳ポイントで出来た逃げ集団も吸収され50名ほどの集団のまま終盤に向かいます。集団はそのままゴールスプリントへ、ここでチームメイトの悔しさをバネに圧倒的なスピードでジョン選手が優勝しました。

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6月18日 第5ステージ ソウル 65.0km
クリテリウム 天候:晴れ

最終日はソウル市内のクリテリウムです。市内を東西に流れる川沿いのハイウェイを走りオリンピックパークへ、最後は5.1kmを4周回する65.0kmのレースでした。
平坦なショートステージなため高速レースとなりました。逃げグループが出来るもすぐに吸収され常に集団の中で走ります。チームはジョン選手のスプリントに備えて体制を整えますが、またしてもゴール1km手前のクラッシュに巻き込まれてサルバドール選手が落車。ジョン選手も大きくポジションを落としてしまい、さらに厳しいマークの中スプリントに持ち込めず8位でゴール致しました。
この結果、個人総合時間賞では9位・総合山岳賞では2位にサルバドール選手が入り、総合スプリント賞でジョン選手が3位に入りました。2つのステージ優勝と合わせて58のUCIポイントを獲得したレースとなりました。
皆様からの応援、ありがとうございました。

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