【Team UKYOレースリポート】ツアー・オブ・タイランド 灼熱の6ステージ

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Tour of Thailand 2017 UCI Asia 2.1class

期日:2017年4月1日(土)~4月6日(木)

開催国:タイ

出場チーム:20チーム

全6ステージ総距離:944.6km 出走116人完走108 人

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Team UKYOは設立以来初めてツアー・オブ・タイランドに参戦致しました。

全6ステージに渡る長いレースで、平坦なコース設定になっています。昨年まで2クラスだったツアー・オブ・タイランドですが、今年は1クラスとグレードが高くなり、UCIポイントも獲得し易くなりました。

第1ステージは35℃の灼熱の中、首都バンコクから195km先のCHAINATという町でゴールする過酷なステージになりました。このステージは最初からアタック合戦が繰り広げられていて、前半は決定的な逃げが決まりません。ステージ終盤に21人の逃げができて最高で3分の差まで広がりました。メイン集団はそれを追う形になります。ところがこの21人の逃げ集団は全員で協調してローテーションを組み、中々タイム差が縮まりません。残り5kmで1分30秒まで追いつきましたが、結局この逃げ集団はこのままゴールして逃げ切りました!Team UKYOからは平井選手がこのグループに入っており、14位につけることができました。

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2ステージも同じく190kmを走る長いステージ。さすがにこのステージは前日の疲れもあって、スローペースで進むのでは?と思いましたが、最初からすべてのチームがアタック合戦を繰り広げて速いペースでステージが進みます。

TeamUKYOは平坦なコースを得意とするスプリンターのジョン選手がステージ優勝を狙う作戦。終盤まで少人数の逃げがいたものの、集団がこれを吸収し、最後はスプリントへ。

地元のタイナショナルチームがどうしても欲しかったステージ優勝。結局タイナショナルチーム唯一のスプリンターが優勝しました。残念ながらジョン選手はスプリントを開始するのが遅すぎて3位入賞という事になりました。

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第3ステージは111kmと最も短いステージ。しかしレース中の気温は36度。選手への負担が大きいステージになりました。

このステージも集団に承認された逃げができるものの、終盤に集団に吸収され最終的にはスプリントになりました。

ここはラスト300mまで町中を通り抜けるところで道が左右に曲がる少し危険個所があります。

しかし最後の直線は道幅が広く、ジョン選手が得意とするタイプのコース。

作戦通り、最後のコーナーは3番手で曲がって、最後の200mで全力でスプリントを開始。他の選手とは違う右側から責めて、余裕でトップでゴールを切ることができました。ジョン選手にとって久しぶりの優勝で喜びを爆発させました!!!

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4ステージも120kmで平坦な短いステージです。

ここもジョン選手でステージ優勝を狙いますが、最後遅い選手に防御されてしまい5位になってしまいました。

5ステージは今年のツアー・オブ・タイランドのクイーンステージになります。距離は194㎞でラスト40㎞地点にカテゴリー1のKOMが設定されています。何とかここでネイサン・アール選手の力でタイム差を付けてゴールしたいところです。

レーススタートして6人の逃げが結成されます。集団は比較的落ち着いた感じで淡々と追走を開始するタイミングを狙っています。

残り80㎞から70㎞のところで集団が一気にペースアップ。逃げ集団とあった4分の差は残り40㎞で無くなり、集団はそのままKOMに差し掛かります。ここで平塚選手、平井選手、JON選手、徳田選手が集団の先頭でアタック開始。

そこに更にネイサン・アール選手がペースを上げ、集団はバラバラに。

短く登り切ったKOMでネイサン選手とIranのTABRIZ選手が2人になります。

残念なことに下りは道の幅が広くほぼ直線。山頂で遅れた選手はネイサン選手のいる先頭グループが見えていてターゲットになっている状態。

このまま20km走ると集団がまた一つになってしまいました。山岳で逃げて単独でゴールすることはできませんでした。

結局最後は58人のスプリントになり、ジョン選手が2位となりポイント賞のグリーンジャージを獲得しました。

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最後の第6ステージ134km北のチェンマイを目指していく平坦なコースでした。このステージではチームとしてKOMジャージをネイサン選手で狙い、平井選手には途中のポイント賞でボーナスタイムを1秒取り総合順位を上げること、ジョン選手でグリーンジャージ&ステージ優勝を狙う作戦。

序盤から多くの選手が途中の79.2km地点に設定されたホットスポットを狙う作戦だったようで、中間スプリントは大混戦。平井選手とジョン選手が集団前方で動きます。残念ながら平井選手はボーナスタイムのあるトップ3ではなく、4位で通過。ボーナスタイムで1秒上がれば総合順位が17位から8位と大きく変わるチャンスでしたが・・・実らず。

KOMではネイサン・アール選手が余裕の貫録を見せてKOMポイントを1位で通過しKOMジャージを物にしました。

最後はスプリントゴールになりまして、またジョン選手が2位となりました!

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レポート:Team UKYO
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