Team UKYO Le Tour de Filipinas 2017 チーム総合優勝

ukyo-logo

Le Tour de Filipinas 2017 2.2class

期日:2017年2月18日(日)~2月21日(水)
開催地:フィリピンルソン島南部
出場チーム:15チーム 選手:73人
全4ステージ総距離:726.6km  出走72人 完走56人

個人総合を逃すも、チーム総合優勝を果たしました!

170304ukyo001

Team UKYOにとって今シーズン3戦目、アジアでは初戦となる海外UCIレース遠征としてフィリピンはルソン島で開催された「Le Tour de Filipinas 2017」に参戦しました。
2014年、2016年に続き3度目の参戦となります。昨年同様、日本からはTeamUKYOの他にブリヂストンアンカーとキナンサイクリングチームが、また海外からはマレーシア、台湾、中国、オーストラリア、UAEなど、そして地元フィリピンからも含めて計15チーム、総勢73名の選手が参加しました。Team UKYOからは平塚、平井、徳田優、サルバドール・グアルディオラ、ネイサン・アールの5名の選手がエントリー。徳田優選手、アール選手にとってはTeamUKYOジャージを着て走る初めてのレースとなります。

 

第1ステージは、105km地点に1級山岳が設定されたアップダウンのある165km。
定刻8時にスタートが切られると、10kmのパレード走行ののちにリアルスタート。最初のステージという事もあり、各チームによる激しいアタックの応酬となります。いくつもの集団へとプロトンが分断されていくなか、平塚選手、平井選手、グアルディオラ選手が先頭集団に、アール選手が第3集団に、徳田優選手は後方集団へと入ります。そのアールもステージ中盤には単独で先頭集団へブリッジし、TeamUKYOの選手が4人入る有利な展開に。するとこのタイミングでトレンガヌサイクリングチームのホワイトハウス選手が単独でアタックし、独走での逃げを開始。KOMをトップで通過して集団との差を2分、3分と広げながら逃げ続けます。


DSCF4756

1-MDG_1092

3-MDG_1124

12-STR_5169

追走集団11人内に4人を揃えるTeamUKYOですがそれ故に他チームの協調を得られず、追走がうまく機能しません。結局そのままホワイトハウス選手が逃げ切り優勝し、2分遅れでゴールした追走集団内でグアルディオラ選手が4位、平井選手が7位、アール選手が10位、平塚選手が11位でフィニッシュ。徳田選手も22分遅れで無事フィニッシュしました。
この結果、TeamUKYOはチーム総合順位1位となって、翌第2ステージを迎えます。

 

第2ステージは距離が178kmと伸び、またスタートからフィニッシュまでアップダウンが続く上に後半には工事でダート区間となる箇所が何か所もあり、気の抜けないタフなステージとなりました。リアルスタートと同時にアタック合戦となりますが、最終的に抜け出たのは3人のみ。そこから2人脱落して、キナンサイクリングチームのクロフォード選手の単独逃げとなります。メイン集団内では新しい逃げを作る動きが何度も起こりますが、なかなか決定打となりません。TeamUKYOからはアール選手が力強いアタックを繰り返しますが、他チームのチェックが厳しくなかなか決まりません。

8-IMG_0641

15-IMG_1024

10-IMG_0751

13-IMG_0947

5-IMG_0348

18-IMG_1256

そんな膠着状態が続きますが、フィニッシュ手前でようやくクロフォード選手を捕まえると、勝負はスプリント勝負に。この30人程度のスプリントを制したのはオリバーのホワイトフィールド選手。TeamUKYOは徳田優選手を除く全員が集団ゴールし、最後集団を牽引した徳田優選手も51秒遅れの31位でフィニッシュしました。

 

第3ステージは山岳ポイントの設定がなく平坦基調の177km。
序盤でできた11人の逃げグループに徳田優選手が入り、順調にローテーションを繰り返しながら集団との差を5分程度に広げて逃げ続けます。総合上位が含まれないこの逃げは容認されますが、120kmあたりから始まる登りセクションから追走集団が生まれ、ゴール手前で先頭集団に合流。最終的には先頭に残った12人でのスプリントとなりますが、TeamUKYOはここに入ることができませんでした。しかし個人総合上位11人のなかにTeamUKYOの4選手が入った状況で、翌日の最終ステージを迎える事となります。

4-IMG_3786

170304ukyo000

MDG_2082

MDG_2065

MDG_2085

8-IMG_1510

 

最終となる第4ステージは、2回のホットスポットに1回のKOMが設定された207kmという長丁場のコースプロフィール。この日もリアルスタートと同時に個人総合逆転優勝を狙う各チームが激しいアタック合戦。TeamUKYOも勝利を手繰り寄せるべく全選手がこの動きに乗りますが、不運な事に、TeamUKYOが乗れなかった7人の逃げが集団との差を開くことに成功します。順調に逃げ続けるこの強力な逃げを、しかしメイン集団はなかなか追うことができません。リーダージャージのホワイトハウス選手擁するトレンガヌサイクリングチームは、アシスト選手たちが消耗しきって集団を牽引できず。他チームは自分たちの順位アップのために、Team UKYOに牽引を期待します。

4-IMG_1792

4-IMG_1910

7-IMG_2110

12-IMG_2328

Team UKYOとしてもライバル選手を連れて集団を牽引するわけにはいかず、アール選手やグアルディオラ選手が単独抜け出すべく何度もアタックを繰り返しますが、全てに激しいチェックがかかり成功せず、時間ばかりが過ぎてしまいます。どのチームも決定的な追走を決める事ができず、結局そのまま逃げ集団が人数を5人に減らしながらもフィニッシュ。TeamUKYOからはグアルディオラ選手が9位、アール選手が12位、平塚選手が22位と続きました。個人総合順位は、キナンのクロフォード選手がホワイトハウス選手を逆転して優勝となりました。

この結果、個人総合ではグアルディオラ選手が7位となりUCIポイント6ポイント獲得。またチーム総合優勝を確定させました。

Filipinas2017報告書-6

Filipinas2017報告書-7

3-IMG_0290

MDG_1727

4-IMG_3701

23-IMG_1400

MDG_1122

レポート:Team UKYO
Team UKYOへのサポートアイテムなど詳しくはこちら→http://garneau-japan.com/ukyo/