【Team UKYO】2016年J Pro Tourチーム総合優勝が確定!!

J Pro Tour第22戦及び23戦が大分県の駅前特設コースおよび大銀ドーム周辺で行われ、2016年シーズンのJ Pro Tour最終戦でもあり、この結果で年間の個人及びチーム総合優勝が決まります。昨年の同大会とは変わり、土曜日がクリテウムで日曜日にロードレースが開催されました。

「JPT第22戦 第3回JBCFおおいたいこいの道クリテウム」

期日:2016年10月30日(土)
会場:大分県大分市 いこいの道周辺
天気:晴れ天気 気温19℃
距離:予選16.5km(15周) 決勝33km(30周) 1周1.1km
出走:70名 完走:66名

ooita-01ooita-02初日のクリテウムは、大分駅前という最高ロケーションの中、一般公道を封鎖して特設された1周1.1kmのサーキットにて行われました。Team UKYOからは畑中選手、住吉選手、プラデス選手、アラケ選手の4人で参戦。8人揃える宇都宮ブリッツェンやマトリクスパワータグに対して不利な条件ではありますが、優勝目指して作戦を練ります。

午前中に行われた予選を危なげなく4人全員が通過すると、いよいよ13時50分に決勝がスタート!

30周回のうち10周目と20周目にスプリントポイト(地元周回賞)が設定されており、Team UKYOとしては、この周回賞狙いの小さな逃げ集団を作り、2回目のポイントを終えてから新たにメンバーをシャッフルさせて次の展開を作り、小集団でスプリトとする戦。まずは住吉選手、アラケ選手がレース開始と同時に積極的な動きで集団のペを上げます。3周目にはプラデス選手が果敢にアタックして数名で集団から若干先行しますが、なかなか逃げは決まりません。

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すると1回目の周回賞前の9周目に、12名が集団から先行。Team UKYOからはスプリント力のある畑中選手、そして宇都宮ブリッツェンとマトリクスパワータグから有力選手も入っているこの逃げを集団は容認。メインとの差を徐々に開きながらホットスポへ。早めに仕掛けて抜け出た畑中選手がゲット!! まずは最初の周回賞を獲得しました。

その後も、この12人は順調にローテーションを繰り返しながら逃げ続けます。一方のメイ集団は、マトリックスパワータグがコントロール。逃げに送り込んだ吉田選手で勝負させたい考えで、宇都宮ブリッツェンとTeam UKYOもこれに同調。メイン集団の前方に固まると、逃げ集団との差を1分程度にキープしながら周回を重ねていきます。

20周回、2回目の周回賞となるホットスポットも畑中選手が競り勝って連続で獲得すると、そのままさらに集団は9周回逃げ続けて、いよいよラストラップへ。勝負はこの12人でのスプリントとなります。しかし3人を送り込んだ宇都宮ブリッツェンがしっかりゴール前で自分たちの形を作ると、そのまま鈴木選手がトップでフィニシュ。

畑中選手は最後の力を振り絞り、上位ゴールとなる5位でフィニッシュしました。また住吉選手、プラデス選手、アラケ選手もきっちりとメイン集団の10番手以内でフィニッシュしてポイントを獲得しています。

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「JPT第23戦 第3回JBCFおおいたサイクルロードレース」

期日:2016年10月31日(日)
会場:大分県大分市・大分スポーツ公園・大銀ドーム周辺
天気:晴れ 気温21℃
距離:120km(4.0km×30Laps)
出走:101名 完走:20名

続く2日目はアップダウンの非常に厳しく例年完走者が少ない事で有名な、大銀ドーム周辺コースでのロードレース。昨年は畑中選手が優勝しているものの、今年のTeam UKYOからの参加は昨日の4名にプジョル選手を加えた5名のみ。チーム戦術が重要となるロードレースにおいて、8名を揃える宇都宮ブリッツェンやマトリックスパワータグ相手にどう戦っていくかが重要となります。

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レース開始と同時に各チームのアシスト選手たちが、レースを振るいにかけるべく猛烈な勢いでアタックを繰り返しながら集団を牽引し続けます。すると遅れた選手たちは、どんどん足切りとなり、先頭集団は一気に40名程度に。Team UKYOは5名全員がこの中に残ります。

あまりのハイスピードな展開に、なかなか逃げが決まらないと思われましたが、5周回目にプラデス選手、増田・掘選手(宇都宮ブリッツェン)、マルコスガルシア選手(キナサイクグチーム)の4人の逃げが成立。登りに強いこの4人はローテーションを繰り返しながらメイ集団との差人を1分程度に広げて逃げ続けます。ここに選手を送り込んでいなマトリックスパワータグやシマノレーシングがメイ集団牽き続け逃げを潰そうと試みますがなかなか差は縮まりません。

レースも残り10周を切ると各チームの選手が激しくアタックして追走を試みます。Team UKYOは畑中選手やプジョル選手がそのアグレッシブな動きをチェク。その展開の中から畑中選手は集団を飛び出すと、すでに単独追走していたクロフォード選手(キナン)と合流してと2人に。しかしこの2人も先頭の4人に追いつくことはできず、いよいよ最終周回へ。勝負はプラデス選手に託されます。

するとラスト1周の鐘をきっかけに増田選手がアタック、独走逃げを開始。プラデス選手が必死に追いますが届かず、そのまま増田選手が優勝。プラデス選手が2位でフィニッシュしました。また畑中選手はクロフォード選手を交わし4位となりました。

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このレースの結果、Team UKYOの2016年J Pro Tourチーム総合優勝が確定しまた!

また個人総合でも3位にプラデス選手が、4位にプジョル選手が、6位と7位にアベラストゥリ選手と畑中選手が、そして9位にはグアルディオラ選手と、トップ10に5人がランクインすることできました。これもひとえに皆様の応援おかげです。どうもありがとうございました!

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J Pro Tourのレースはこれで終わりますが、まだUCIレースである「ツール・ド・おきなわ」が残っており、これが本当に今期最後のレースとなります。引き続応援のほど、宜しくお願いいたします。

レポート:Team UKYO
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