COUPE DU JAPON MTB 第7戦・富士見パノラマ 加藤選手が3位の表彰台

開幕戦に引き続きAKI FACTORY TEAMが連勝

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コースデータ

全長1500m 

スタート地1333m フィニッシュ地1052m

秋晴れとなったCJシリーズ最終戦の富士見パノラマ大会。久しぶりに晴天でのレースとなったが、この時期の気温は低く、朝方や夕方になると6℃ほどとなっていた。

コースは朝方の露と、日が落ち始めてからの気温の低下により、滑りやすくなっているコーナーが多くなっていた。

時間によって変わるコースコンディションに対しどの様に対応するのか?そこが勝敗を左右すると予想された。

また、今大会が最終戦という事で、ナショナルランキングやシリーズチャンピオンも決定するという事もあり、チームでは井手川選手がナショナルランキング1位が掛った重要な大会となった。

チームのブースにはKONAの2017年モデルが展示され、多くのユーザーと来場者がニューモデルを実際に手に取って確認する姿が印象的だった。

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今大会はブースエリアがゲレンデと駐車場の2カ所に分かれての出展となった。富士見パノラマは関東からも近く、多くの出展がありレース会場を賑やかにさせた。

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スタートエリアでウォーミングアップをおこなう選手。こうしてウォーミングアップが出来るのも、このエリアまでバイクとローラー台を運んで来てくれるメカニックとスタッフのお蔭である。

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加藤選手が3位となり、チームは全戦で表彰台を獲得!!

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午後から始まった予選では、滑りやすくなっていたコースで転倒者やミスする選手が続出する中、ナショナルランキング1位が掛った井手川選手が2位となり好調をアピール。

15時過ぎから始まった決勝では、日も傾き気温が下がっていった。

先ずは泉野選手が予選から大きくタイムアップし暫定1位を獲得。

その後、加藤選手がゴールするまでは1位をキープしていたが、加藤選手もタイムアップさせ暫定1位となる。

続く永田選手はコース内でのミスが響きタイムを更新できず。

九島選手が加藤選手のタイムを更新し、井手川選手に期待が集まるがゴールに姿が現れない。

残念ながらコース内でクラッシュしてしまい、今大会はDNFとなってしまった。

これにてCJシリーズは終了したが、チームは全7戦中3勝をマークし、全戦で表彰台を獲得した。


 

井手川選手レポート

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予選2 2:31:767 決勝 DNF

予選

前日のタイムドセッションでチェーンが切れてしまい、自分のタイムがどのくらいなのか分からなかった。

走りのフィーリングと自身の調子は良かった為、速度を落とさないように流れを重視して走ることに決めていた。

スタートして良い調子だったが、中盤のシングルトラックの入り口でペダルから足が離れてしまい上手く戻すことが出来なかった。

予選なので無理はせず冷静に対応できたが、そこでの失速がタイムロスとなった。

同じ現象がゴールまでに3回起こってしまいミスも多くなってしまったが、結果は1位とコンマ差の2位で予選を終えられた。

この結果に自分の好調を確信し、同時に自信と緊張が沸き上がってきた。

ペダルの原因を確認し、決勝に向けて調整する事で問題を解決できた。

【決勝】

決勝のスタート時間が遅く、気温も下がり始めていたのでコース内のコーナーが滑りやすくなっていると予測していた。

しかし守っていてはタイムアップ出来ないと感じていた為、予選での走りを基準に、ぺダリングできるところでは積極的にぺダリングして、速度を保とうと考えていた。

スタートして1コーナーをクリアして、2コーナーに差し掛かり、ややオーバーランで失速してしまった。

挽回しようと早めにぺダリングして水切りのセクションを越えたところで、ペダルが地面の石にヒットさせてしまい、そのまま前転しクラッシュしてしまった。

呼吸も難しいほどに地面に打ち付けられてしまい、そこでレースを終えDNFとなってしまった。

次戦への課題】

来年のゼッケン1を目指して臨んだ今大会。気持ちも昂りどこかで冷静さを失っていたのかもしれない。しかし調子も良く感覚も良いシーズンだったので、また来シーズンに向けてこの感覚をキープしたまま、オフシーズンのトレーニングに励みたいと思います。

これからダウンヒルシリーズが3戦残っていますので、引き続きご声援のほど宜しくお願い致します。


永田選手レポート

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予選7 2:37:136 決勝9 2:34:226

予選

今レース、今年の課題でもあるとにかく攻めて走る事を意識してスタートした。スタートしてハイスピードが終わったシングルの入り口セクションがうまくラインに合わせられず大きくロス、このセクションが今回のコースで最も攻略出来ていない部分で気持ち悪い感覚が残ってしまっていた。その他のセクションは大きなミス無くゴールしたもののタイムを伸ばす事が出来ず、7位で予選を通過した。

【決勝】

予選でミスした箇所、また気温の低下と共に一気に滑りやすくなる路面に気をつけながらも守らずに攻めて行く気持ちでスタート。ハイスピード区間まではいい感覚で走る事が出来ていたが、またしてもシングルの入り口でラインを外し大きくバランスを崩してしまい、この時片足がペダルから外れてしまい、その後しばらくペダルにSPDがハマらず、キャニオンジャンプの手前まで入らないままとなってしまった。地味なキャンバー気味のセクションで脚にうまくトラクションをかける事が出来なかったのが原因だと感じる。 その後は攻めを、意識して走ったが、いまひとつ自分の中でもいいリズムが決まらずしっくり来ない走りでフィニッシュ、結果はタイムはあげたものの9位でゴール。 今季課題にしている「攻めて走る」という事に対してあまりいい感覚は持てなかったが、攻めて走ると行く事は日々の練習が充実し、最善を尽くしてレースに挑んだ時に初めてそのモードに入る事ができ、レースを終えた時にやりきった!走りきったと感じれる事が結果的な攻めの走りに繋がるのだと感じた。 今の自分は圧倒的にライド時間不足なのでそこを来季は改善し、集中して走るフィジカルを取り戻したい。

次戦への課題】

CJシーズンはこれで終了ですが、この後もイベントや冬シーズンならではのレースもあるので積極的に参戦して行きたいと思います。 今季もあっという間でしたが、アジア選3位、全日本選手権5位、レッドブルホーリーライド優勝と、目標にしていたこの三つのレースで一つは勝つ事が出来たので、来季は全て取れるように頑張って行きます。 今年も沢山の応援、サポートありがとうございました!そして引き続きの応援よろしくお願いします。


 

加藤選手レポート

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予選8 2:37:324 決勝3 2:29:071

予選

前日のタイムドセッションで1位で好調だった。 予選が始まり自分のスタートする時が来た。 スタートし、前半の高速セクションまで流れよく行ったが途中のwキャニオンから流れが悪くなってしまい自転車をバタバタさせてしまった。 気持ちを入れ替えて走ったがAダッシュからも重心を前で乗ってしまい速度を減速させてしまっていた。 その焦りもありAダッシュを出るところで右のペダルをヒットさせてしまいクラッシュしてしまった。 急いで立ち上がったが予選は8位で終わってしまった。

【決勝】

気持ちを入れ替えて決勝に挑んだ。 しかし、不安もあり完璧な気持ちの上がった状態でレースを迎えなかった。 スタートし、流れよく中間まで行くことが出来た。 中間から攻めて走ったがAダッシュの進入でフロントタイヤが滑ってしまい減速させてしまった。 ロックセクションではスピードを上手くキープさせて後ろ荷重で攻め続けた。 最後のゲレンデに出る前のジャンプで攻め過ぎたためコーナーをふくらんでしまいジャンプを届かないスピードで飛んでしまいまたも減速させてしまった。 そのまま流れよくゴールしたが、納得がいかないタイムでゴールをした。 結果は3位。

次戦への課題】

今回の敗因は、予選で転んでしまい気持ちをマックスに持ってこれなかったことが決勝での不安が3位と言う結果に終わってしまったと思う。 次戦への課題は、予選でもしっかりまとめていいタイムを出して決勝に繋げれる走りを心がけるようにしたい。 シーズンオフに入ってしまったが来年の準備はもう始まっているので強くなって次戦のレースに挑みたいです!


 

泉野選手レポート

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予選15 2:41:688 決勝5 2:30:044

予選

前日の転倒の影響で少し身体は痛かったですがコースの流れも掴めてきて調子は上がって行きました。
朝と昼過ぎになると霜でコースがウェット気味になっていたので、予選はあえてペースを落として決勝の走る時間を早める事を意識しました。

【決勝】

予想通りコースはウェット気味になっており、全体的に滑りやすくなっていました。
スタートし、前日の転倒ポイントだけ抑えて走りましたがやはりミスしてしまい少し集中力が切れかけバタバタしてしまいました。
その後のセクションも上手く走ることができましたが、少しウェットのコースにびびってしまい、攻めきることが出来ませんでした。
順位は5位とまだ良かったものの走りの内容は満足いく物ではなかったので、ダウンヒルシリーズで挽回したいと思います。

次戦への課題】

苦手意識のある、芝生コースとウェットコンディションを克服出来るように来年は頑張りたいと思います。
今年はほとんど転倒してしまい、悪い結果が多かったので2017年はしっかりとまとめて走り、最低、全戦表彰台獲得出来るようにオフシーズン頑張りたいと思います。