【Team UKYO】「JPT第19戦第9回JBCF輪島ロードレース」レポート

期日:2016年10月9日(日)
会場:石川県輪島市門前町周辺特設周回コース
天気:曇り 気温17℃
距離:88.6km(12.6km ×7周回+0.4km)
出走:123名 完走:55名

J Pro Tour第19戦である輪島ロードレースが石川県輪島市にて開催され、Team UKYOからは畑中、平井、住吉、プジョル、グアルディオラ、プラデス、アベラストゥリ、アラケの8名の選手で参戦しました。

wajima-01wajima-02 wajima-03

震災復興として始まったこのレースも9回目を数える今年は、J Pro Tourの年間スケジュールの中で最重要となる経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップとなり、海外レースがメインであまりJ Pro Tourに参戦しない愛三工業レーシングやブリヂストンアンカー等の主力選手も参加する、とてもハイレベルなレースとなりました。

レースランキングも唯一のAAAとなり、また各チームの上位3名が獲得したポイントによって競われる団体賞で優勝すると栄誉ある経済産業大臣旗が与えられるこの大会。レーススタートと同時に、他のJ Pro Tourでは見られないような激しいアタック合戦となります。1周回のなかに厳しい登りが2回あるこのコースは、登坂力が勝負。各チームのエースクライマーが最初から全力で疾走すると、123名でスタートしたレースは1周終了時には先頭集団は30名程度にまで絞られます。

wajima-04 wajima-05 wajima-06 wajima-07

すると2周目の登りでプジョル選手がアタック。唯一ついてくることができたトリビオ選手(マトリックスパワータグ)と2名で先行すると、メイン集団との差を一気に1分程度にまで広げ、その差を45秒から1分15秒程度にキープしたまま快調に逃げ続けます。一方のメイン集団は主にブリヂストンアンカーと宇都宮ブリッツェンがコントロール。Team UKYOは畑中、グアルディオラ、プラデス、アラケの4選手が入り、プジョル選手が捕まってしまった時の展開に備えながら走ります。

このままの形でしばらく周回を重ねると、なかなかペースが落ちない先頭2人にしびれを切らしたのか5周目でブリヂストンアンカーが一気にペースアップ。するとどんどんと集団は小さくなり、先頭2名→10名程度のメイン小集団→そこから遅れたいくつかのグループという形になります。ここで畑中、プラデス、グアルディオラ、アラケの4選手はメイン集団に残り、このレースでの勝敗はもちろん、増田選手を怪我で欠き雨澤選手しか残せていない宇都宮ブリッツェンとのチーム争いでも有利な展開となります。

先頭の2名は逃げ切りを信じてペダルを踏み続けますが、優勝を狙うプジョル選手は残り1周というところでここから、さらにアタック。トリビオ選手を置き去りにすると、ただ1人でゴールを目指します。後続の集団でもアタックがかかりプラデス選手、西薗選手、ルバ選手(ブリヂストンアンカー)、中根選手(愛三工業)、デリアック選手(ニールプライド南信スバル)らが遅れたトリビオ選手をキャッチ、そのままプジョル選手を猛追します。

wajima-08 wajima-09 wajima-10 wajima-11

最小で20秒程度まで縮まった差を、誰も詰めることはできず最終コーナーにプジョル選手が単独で現れると、大勢の観客の中を何度も後ろを振り返り誰も来ないことを確認しながら、最後は両手を挙げてフィニッシュ。プジョル選手が、この最重要の輪島ロードレースの優勝を飾りました。続く2位争いも、トマ・ルバ選手とのスプリントをきっちり制したプラデス選手が取ってTeam UKYOのワンツーフィニッシュ!さらにアラケ選手が7位となり、団体賞でも2位を大きく離して経済産業大臣旗を2年連続で獲得しました。

この結果、チームランキングでは宇都宮ブリッツェンを逆転して、8月のみやだヒルクライム以来の首位となりました。今週末は新潟県南魚沼にて2Days J Pro Tourのレースが開催されます。引き続き優勝と、チームランキング首位キープのためチーム一丸となって戦っていきます。

wajima-12 wajima-13 wajima-14

wajima-15 wajima-16 wajima-17

レポート:Team UKYO
Team UKYOへのサポートアイテムなど詳しくはこちら→http://garneau-japan.com/ukyo/