AKI FACTORY TEAM が連勝!COUPE DU JAPON MTB 第2戦

開幕戦に引き続きAKI FACTORY TEAMが連勝!!

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COUPE DU JAPON MTB 第2戦・富士見パノラマ(長野県)

コースデータ
全長1850mスタート地1490mフィニッシュ地1052m

今年も7月に全日本選手権が開催される富士見パノラマリゾート。
今大会のCJ第2戦と最終戦の第7戦を含めると、合計で3戦も行われる非常に重要な大会と考えられる。
開幕戦をアジア選手権の出場で欠場していた永田選手がチームに合流し、2016年シーズン初めて、ライダー4名でCJシリーズを迎える事となった。
ここ富士見パノラマは関東からも比較的近い場所にあるためか、レースへのエントリー数も昨年比で約1.5倍ほどあったそうだ。
チームは前日のタイムドセッションで加藤選手が1位を獲得し、右小指を負傷している井手川選手が3位と、今大会も好調をアピールしレース当日を迎える事となった。

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ライダー4名、メカニック2名体制のチームは、クロスカントリーを含めても国内最大規模のチーム体制となります。

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井手川選手のスポンサーでもあるweiderさんが会場にお越しいただき、競技の視察や井手川選手のケア、栄養指導なども現地で行て頂きました。

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得意の富士見パノラマでパーフェクトウィンを決めた加藤選手。久しぶりの優勝に笑顔も自然と溢れた。

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優勝した加藤選手のシングルトラックでの走り。
後程、映像で確認してもAダッシュのロックセクションでは安定して1番速かった。

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加藤選手が予選・決勝ともに1位を獲得し、
パーフェクトWin!!

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レース前日のタイムドセッションから絶好調をキープし、タイムドセッション、予選、決勝と全てで1位を獲得した加藤選手が、自身初となるパーフェクトWinを達成した。
井手川選手は負傷していた小指の影響もある中でもレースを走り切り6位。
永田選手はアジア選手権からの帰国後すぐの大会となり、十分な乗り込みの時間も少なかった事もあり13位。
開幕戦で優勝した泉野選手は決勝で転倒してしまいトップから約4秒落ちの7位となったが、転倒してこのタイムであれば、次戦に期待の持てる走りだったと言える。
チームは開幕戦から連勝となり、チーム全体の士気も高く良い雰囲気の中で切磋琢磨出来ていると感じる。
この勢いで全日本選手権も表彰台を独占するよう、引き続きトレーニングに励みます。

 


 井手川選手レポート

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予選5位 2:36:220  決勝6位 2:35:070

【予選】
今大会は前戦で右小指の靭帯を損傷していたため、握力が弱く、走りに不安の残るレースなってしまった。
コースコンディションはややウエットな箇所が多く、固い路面のブレーキングポイントやコーナーでは非常に滑りやすくなっていた。
予選ではこういった滑りやすいポイントをミスしない様に心掛けて走ったが、コーナーとコーナーの繋がりが悪くなってしまい失速が増えてしまった。
速い速度をキープする事がこのコースでは必要だと考えていたが、少し慎重になり過ぎてしまったとゴール後に感じた。
疲労も少なく全体の走りや身体の調子も良かったため、決勝ではペダリングでの加速と、コーナーでの繋がりをスムースにする為のライン取りなどを重要視して走る事に決めた。

【決勝】
決勝ではコーナー以外の箇所では可能な限りペダリングして、高い速度を維持する様に決めてスタートした。
中盤のシングルトラックまでは考えていた様なレース展開で走る事が出来ていた。
シングルトラックの細かいタイトコーナーが続くところでは、路面の状況が目視でも湿っていて滑りやすそうな感じが分かったので瞬時に判断してラインを変えたが、ブレーキングが強くなってしまい失速。
速度を戻すためにペダリングするがタイムロスは免れない。
後半のAダッシュに入る手前のコーナーでもリアタイヤが流れ始めてバランスを崩して失速してしまった。
Aダッシュ内のロックセクションではライン取りに迷いが出てしまい、進入速度を上げる事が出来ず衝撃も大きく、それに合わせて身体の動きも大きくなってしまった。
最終の芝生エリアはライン取りも上手く行きイメージ通りに走れたが、積み重なった小さなミスがタイムロスに繋がり、予選から約1秒ほどのタイムアップのみになってしまった。
事前に決めたイメージ走行とは違う走りになった事が敗因だと感じた。

【次戦への課題】
次は7月に今回と同じ場所でもある富士見パノラマで全日本選手権が開催されます。
年に一度の日本一を決める非常に重要な大会になりますので、まずは怪我をしっかりと完治させ、今大会でも苦手意識のあったセクションなどを克服して必ず優勝できるように計画していきます。


永田選手レポート

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予選7位 2:39:947  決勝13位 2:39:972

【予選】
このレースウィークが今季初の富士見パノラマでのライドとなってしまい、前日練習からセッティングを合わせ込んだが自分の中で感覚的に迷子になってしまい曖昧なセッティングとなってしまった事も今回の攻めきれない走りの要因になってしまった。前日のタイムセッションでは久しぶりに走るハードパック路面の具合に完全に様子を伺う走りになってしまいタイムを出せず。予選ではセッティング的な部分は納得の行くセッティングが出せたと思うが、そこに合わせた体の動きがうまくマッチせずもどかしい感覚を持った走りになってしまい、タイムセッションからは8秒伸ばしたもののトップとはこの時点で7秒差の7位でフィニッシュ。

【決勝】
予選でのトップとのタイム差は7秒、かなりのペースアップが要求される中で自分の中で走りに今一つ確信が持てずリズムが悪い感覚が残った予選を吹っ切る必要があった。
決勝はスタートから攻めを意識して行ったが、やはり勝てる時のように先に体が動くのではなく、見て、頭で考えて、体が動くという悪循環にハマってしまっていた。案の定コース中盤でも判断が遅れラインを外したり、コーナーでの倒し込みが甘かったりと守りの走りになってしまった。結果は予選とほぼ同タイムでフィニッシュしトップからは8秒も遅れる結果となってしまった。

【次戦への課題】
フィジカル面ではトレーニングをする事で良いコンディションへ持ってくる事が出来てもやはり機材あってのスポーツでセッティングや常設コースという部分の走り込み、感覚的な部分を事前に納得の行くまで走り込み納得しておくことが最重要だと再確認した。今回のレースは全くもって良い感覚を持つ事が出来なかったが、次戦の全日本選手権へ向けて今回の課題をしっかりとクリアし自信を持ってレースへ挑みたい。そして昨年獲得した全日本のタイトルを再び取れるよう、練習へ励みます。
これからも引き続き応援よろしくお願いいたします。


 加藤選手レポート

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予選1位 2:32:884  決勝1位 2:31:146

【予選】
公式練習が行われ、前日のタイムドセッションで1位を獲得する事が出来た。そして、決勝当日の予選が行われた。
予選がスタート、スムーズを意識してプッシュ重視で走ることにした。自分の番が来てスタート、第1セクションのシングルでは安定しながら攻める事ができ、スピードを失速させる事無く走り抜けた。
最終シングル、Aダッシュでは少し暴れて雑になってしまった部分があったがタイムロスがあまりなく抜ける事ができゴール!暫定1位となりそのまま予選1位を獲得する事が出来た。人生初の予選トップだった。

【決勝】
人生初の予選トップは、思ってる以上に緊張せずに居ることが出来た。スタート前、藤田メカニックが楽しもうと言ってくれてとてもリラックスする事が出来て、気持ちが高まり過ぎず落ち着き過ぎず、いい感じでスタートを切った!前半セクション、一か八かの勝負ではあったが前半セクションかなり攻めの走りをしました。しかし中間ポイント、キャニオン後のS字コーナーの後で両足が離れてしまいスーパーマン状態になってしまいましたが、なんとか耐えてスタートする事ができた。
後半セクションでは、少し抑えて走りスムーズに走れた。そして、ゴール!見事優勝した!

【次戦への課題】
次戦への課題は、攻める事は当然だが攻めながら安定する事を課題にしたいです!その為には、集中を高めるのとメンタルトレーニングが必要と感じました。全日本選手権は、おそらくロングトラックになるため体力トレーニングも必要だと感じた。


 泉野選手レポート

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予選8位 2:40:168  決勝7位 2:35:653

【予選】
前日の公式練習から調子が少しずつ上がっていて、コースの流れや攻めるポイントなども確認できていたので、ある程度決勝のために体力を残しつつ攻めた。Wジャンプの手前のつづらセクションが少し苦手区間だったので決勝ラインを確認しつつ攻められるスピードを確認した。体感速度はそれほど速くは感じなかったが、予選順位が思ったより良かったので決勝に期待できた。

【決勝】
決勝当日は晴れていてコースが乾き始めていると思いタイヤの空気圧を前後とも0.5気圧上げて転がりを重視した。Aダッシュ区間のロックセクションのラインを少し変えタイヤの空気圧を上げたので岩の上を少し飛ぶイメージで直線的なラインに変えた。2連勝、という思いが強すぎ、いつも以上に緊張してしまった。スタート序盤の登り返し手前の左コーナーを上手く曲がりきれず、フロントタイヤがバンクの外側に出てしまい失速してしまった、そのミスで焦りが出てしまい次のつづらセクションで、予選で確認したラインに入れず右コーナーで転倒してしまった。気持ちを切り替えて落ち着いて走ったが、ロスタイムを挽回する事が出来ずに終わってしまった。

【次戦への課題】
次戦は、全日本選手権なので今回の様なミスが無いように練習一本一本考えて細かい所まで意識しながら取り組みたいと思います。トレーニングも欠かさず行いたいと思います。