泉野選手が優勝!! 2位に大差をつけて快勝スタート!!

2016年CJシリーズ開幕戦は3選手でスタート!!

16CJ#1-2

16CJ#1-1コースデータ
全長2000m スタート地540m フィニッシュ地206m 高低差334m

16CJ#1-3 16CJ#1-4昨シーズンの井手川、永田、加藤の3名のライダーから、今シーズンは若手の泉野選手が新規加入し、AKI FACTORY TEAMはライダー4名、メカニック2名の計6名のチーム体制へと更に強化した。しかし、今年は同日にタイでアジア選手権が開催されており、永田選手が日本代表として参加している為、国内の開幕戦は3名のライダーで迎える事となった。チームは今大会のコースには、近年MTBの主流となりつつある27.5inchサイズのホイール径バイクが必要と判断し、軽量なオールマウンテンモデルのPROCESS 167でレースに挑んだ。今大会のコースにはスタート直後とゴール前に長いぺダリングセクションがある事も考え、あえてダウンヒルバイクではなく、ぺダリングにも強いこのバイクで走ることがメリットとなると考えたのだ。

16CJ#1-5予選、決勝とスタート地点へ向かうメカニック。各ライダーの飲み物や傘、ローラー台など、かなりの重さとなる為、メカニックの作業はとても多くチームにとっても非常に重要な存在である。

16CJ#1-6今年も晴天に恵まれ、山頂に向かうゴンドラからは大きな琵琶湖が一望できた。夏にスキー場のゴンドラに乗って絶景を楽しめるのも素晴らしい。

16CJ#1-7今年から新規加入の泉野選手が開幕戦から優勝という素晴らしいスタートが切れたことは、チームにとっても良い刺激となり、今シーズンのレースが非常に楽しみな開幕戦となった。チームワークも、どのチームにも負けないくらい一致団結していると感じる。

16CJ#1-8スタート地点で各選手が集中力を高めながら、ローラー台を使ってウォーミングアップを行っています。なかなか普段感じることの出来ないスタート地点ですが、走者が減るにつれて現場の緊張感もピリピリしたムードになる。

16CJ#1-9レース当日。朝の練習から、コースはブレーキングギャップで荒れ始め、更には浮き砂利と乾いた砂で非常に滑りやすく、難しいコンディションとなっていった。そんな中でも泉野選手は予選から約14秒タイムを縮め、ダントツのタイムで自身初となるエリートクラスでの優勝を飾った。井手川選手も予選からタイムを縮めるも、3位にコンマ差で惜しくも4位となった。加藤選手は数日前の練習で膝を約30針も縫う怪我をしてしまったが、予選から2位と好調だった。決勝でもスタート直後から良い走りが出来ていたが、途中でクラッシュしてしまい、残念ながらタイムを縮める事が出来なかった。幸い怪我もなくレースを終え、早くも次戦への意気込みを見せていた。チームは泉野選手の優勝で好スタートを切れ、最高の開幕戦となった。

●井手川選手レポート

16CJ#1-10予選5位 3:23:949 決勝4位 3:20:833

【予選】
レース用バイクに乗ったのが今大会からになってしまい、練習を重ねる度にポジションやセッティングを変更し、より良い物に仕上げて行った。レース前日のタイムドセッションでは、スタート直後にパンクしてしまった為、予選が今シーズン初のタイムアタックとなったしまった。今のバイクでどのくらいのタイムが出せるのか?自分でも少し不安があったが、様子を見ながら確実なライン取りと、丁寧な走りを意識して走り、大きなミスもなく決勝に向けたラインの確認を含めて、良いイメージで走ることが出来た予選だった。

【決勝】
予選でリアショックの動きが少しソフトに感じたので、決勝のスピードアップも考えて、HiとLoのコンプレッションを1クリック強くして決勝に臨む。決勝では良い緊張感と集中力でスタートができ、前半のぺダリングからペースを上げて行き、乾いた浮き砂利の多いコーナーでは、なるべく足を出すことなく、コーナーの立ち上がりを意識し、全体のスピードを落とさないような走りを心掛けた。中盤のスイッチバックでは上半身に頼りがちな走りになって来ていた為、もう一度下半身に意識を変えてから、しっかりとバイクをコントロールし、後半のシングルトラックではタイトなコーナーでミスもあったが、最後のストレートでは全力でぺダリングし、出し切った状態でゴールする事が出来た。少し丁寧に走り過ぎた感じも残ったが、全体のまとまりとしては良い走りが出来ていたと感じる決勝レースだった。

【次戦への課題】
今大会では新しいバイクに乗り込む時間が少なかった為、次戦までにはサスペンションのセッティングやバイクのポジションなどをもう1度試しながら、より自分に合ったバイクに仕上げられるように乗り込んで準備していきます。身体の調子も良いので、このまましっかりとキープして次戦を迎えます。

 

●加藤選手レポート

16CJ#1-11予選2位 3:22:233 決勝30位 4:44:195

【予選】
この日の試走は4本。 ライン決めや自分の攻められるポイントをしっかりと確認してから予選に挑む事が出来た。予選は流れよく走ることを考えて走るが、自分はプロテクトでは無いためパンクなどのトラブルを避け予選を2位で通過した!しかし、自分の予想タイムと実際のタイムが外れてたため少し焦りがあった。

【決勝】
予選結果をうけての焦りは無くなり、もう自分を信じるしか無いと思いスタートを切った。第1コーナーはスムーズに走り抜けることが出来た。 しかし、第1シングル入る直前でスリップしてしまいクラッシュ。完全にオーバースピードだった。 レバーの位置などが変わってしまい、すぐに再スタートする事が困難に。最終走者を見届け再スタートをきり結果は30位に終わってしまった。今回の敗因、改善点 自分の気持ちを抑える事が出来ないレースとなってしまった。今まで抑える所は抑える走りをしていたが、全て3位と言う悔しい結果になってしまっていた。 だが、今回は自分を信じ全開で攻める事ができた楽しいレースでした。

【次戦への課題】
今の課題は、全開で攻めてもリラックスする事とバランスを崩さない事だと思います。その為には、日頃からリラックスしながら攻める。バランスは、バランスボールで体幹を鍛える事だと思います!次のCJは、必ず優勝します!

 

●泉野選手レポート

16CJ#1-12予選8位 3:29:507 決勝1位 3:16:948

【予選】
予選ではペダリング区間は抑え、他のセクションだけを攻め、レーススピードとレースラインの確認をしながら走行しました。

【決勝】
決勝は、スタート直後から全開でペダリングしペダリング区間もずっと漕ぎ続けて第1セクションに入りました。いくつか小さなミスもあったけど、コーナーの立ち上がりすぐにペダリングして、直線はプルandプッシュして風の抵抗を出来るだけ減らして、全体的に攻めました。

【次戦への課題】
次も、このまま良い流れで攻め続け好成績を残せるように、日々のトレーニングを行い富士見戦に臨みます。